Appleは2020年、自社の『Mac』シリーズの全てのラインナップがIntel製チップからAppleシリコンに切り替わるまで、約2年かかると述べました。
このAppleシリコンのロードマップについて説明した、著名リーカーのマーク・ガーマン氏のレポートを、Apple専門の海外メディア9to5Macが詳しく解説しています。
Source:9to5Mac,AntnioDeRosa,RendersByIan
*カテゴリー:テクノロジー technology
『MacBook Pro』はもうすぐ発表、直後に『Mac mini』も登場か
ガーマン氏によれば、まず新プロセッサ“M1X”を搭載した『MacBook Pro』が「あと数ヶ月」でリリースされるとのこと。この新型『MacBook Pro』は14インチと16インチの2モデルが登場するといわれており、Touch Barが廃止、キーボードにTouch IDが搭載されると予測されています。
さらにM1Xを搭載した新型『Mac mini』はその後すぐにリリースされると述べています。続けて2022年末までに『iMac』シリーズが全てAppleシリコン搭載モデルに切り替わり、Appleシリコン搭載の「小型のMacProが2022年後半に登場する」としています。
ジョン・プロッサーの以前のリークによれば、この新型『Mac mini』はより薄型になり、天板にガラスを採用するとのこと。以下はプロッサー氏の予測を元にIan Zelbo氏が作成したレンダリングです。
Appleシリコンを搭載した『Mac Pro』は、同様のデザインながら現在の約半分のサイズになるとのこと。またブルームバーグは以前、Appleが『Mac Pro』で使用するための20コアおよび40コアのプロセッサを開発していると報告しています。
他にもガーマン氏は、Appleは2022年のどこかで再設計された『MacBook Air』を計画しており、これはMagSafeポートを搭載していると予測しています。
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