元北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士さんがトクサンTVに登場し、自身の現役生活を振り返りました。その中では杉谷さん自身の苦労話はもちろんの事、中田翔選手や大谷翔平選手といった同時期にファイターズで一緒に過ごしたスター選手たちの話も飛び出し、注目の内容となっています。
この記事では動画の内容や視聴者の反応についてを詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。
31日間無料トライアル実施中!<U-NEXT>3000作品以上のエンタメ・スポーツ作品配信中!
h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}
杉谷拳士の現役時代
帝京高校野球部の後輩で実は仲良しという杉谷さんにトクサンが現役時代の話をあれこれ聞き出します。貴重なお話がたっぷり聞けましたのでさっそく行ってみましょう!
入団のきっかけは?
まずはファイターズに入団した経緯から!練習生から始まり14年間続いた選手生活ですが、杉谷さんは始めからファイターズ1本に決めていたそう。それは現在の監督である新庄剛志さんや森本稀哲さんが楽しそうにプレーしている姿を見て「いつしかこういうところでやりたい」と強く憧れたからだと言います。
高校3年生の夏の大会では予選の4回戦で負けてしまい社会人野球は決まっていたものの、どうしてもプロ野球が諦めきれませんでした。そして当時の帝京高校の監督から「プロに入るなら他の球団断ってでもファイターズの入団テストを受けなさい」と背中を押され、ファイターズのテストを受けに行ったそうです。
その結果憧れのファイターズの一員となり14年間プレーすることになった杉谷さん、やはり強い思いを持つことが大切なようですね。
衝撃的だった中田翔!
テストから入団した杉谷さんがプロに入って一番驚いたのは中田翔選手を見た時だったそうです。高校時代はホームランを打っていた事もあり多少は自信があったのですが中田選手を見て「これはものが違う、ここまで来たのは生まれ持ったもの、本人の努力、才能があったから」と感じたのだとか。
でもただ驚いているだけの杉谷さんではありません。これは同じ土俵で勝負してもダメだと考え、中田選手に無いものを身につけることにしたのです。その結果、左右どちらでも打てて内外野守れる、そして足も速いというプロ野球選手杉谷拳士が生まれました。
杉谷さんは「思考を早く切り替えられた事で早く1軍デビューする事ができ、ずっと続ける事ができたのではないか」と言います。柔軟な考えと、それをすぐ実行できる行動力は杉谷さんの強みであり、私たちも大いに参考にしたいところですね!
思い出のスギノール秘話!
そして杉谷さんと言えば野球ファンの間では2019年5月の対楽天戦で左右両打席ホームランを達成した事で有名ですよね。今回はその時の裏話を聞くことができました。
5回に右打席で打ち、6回には左打席で打ってベースを回って帰ってくると、マネージャーから「(2007年の)セギノール以来だぞ!」と声をかけられたそう。そこで杉谷さんは「セギノールじゃないですよ、今日からスギノールです」と答えるとベンチにいた全員がお腹を抱えて大うけだったと言います。
そこで「これはいける」と思った杉谷さんはお立ち台でも「スギノールとして頑張っていきたい」と宣言すると球場が大盛り上がり!伝説のスギノールが誕生したのでした。
h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}
強い記憶は大谷翔平!
14年間のプロ生活で強い記憶を問われた杉谷さんが答えたのは自身の事ではなく、今や世界中が注目するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の事でした。中田選手のバッティング練習でも衝撃をうけた杉谷さんでしたが、大谷選手もやっぱり凄かったようです。
入団時の印象は?
大谷選手の入団時、「二刀流は無理、どちらかに絞った方が良い」という声はあちらこちらから聞かれていました。しかし実際に一緒にプレーしていた選手たちはそんな風には思わなかったようです。
投げては160㎞もの球速を誇る大谷選手のバッティング練習を始めて見た時、杉谷さんは「これは二刀流どころじゃない、すごいな」と感じたと言います。入団したてで体もまだとても細い時期でしたので「これからファイターズがどう育成していくのか」と期待を込めた思いで見ていたようです。
そして「365日野球の事を考え、トレーニングもいろんな事を考えながらやっていた姿がとても印象的だった」と話していました。当時23歳だった杉谷さんは「すごい後輩入って来たな」と思ったそうです。
伝説の「1番・ピッチャー大谷」!
ファイターズ時代にも印象に残るシーンをたくさん残してきた大谷選手でしたがその中でも2016年7月に行われた対ソフトバンク戦は特に印象深いゲームとして語り継がれています。その日「1番・ピッチャー」でスタメン出場した大谷選手は初回の第1打席で初球をホームラン!しかもその後は8回を投げて10奪三振無失点という大活躍。
この試合も近くで見ていた杉谷さんは「漫画の世界のような人」と例えます。これしか形容のしようがありませんよね。いきなり打ったと思ったらその後はピッチャーとして快投を続け「このまま1-0で行くんじゃないか? 」と思ったら本当に行った…。あれにはプロの先輩たちも驚いていたんですね。
実際に現場にいたプロの選手たちも大谷選手に一目置いていたというのがよくわかる興味深いお話でした。改めて大谷選手の凄みを感じます。
h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}
バーチャル対決!
実はこのインタビューの前には2人はバーチャル対決をしていました。トクサンの作戦に翻弄され、運には見放され、杉谷さんはどうしても決定打を打つことが出来ませんがトクサンもなかなか得点を入れる事が出来ません。そして勝負は結局延長の末、0-0の引き分けに終わりました。
2人が本気で悔しがる姿に思わず笑ってしまう内容になっていますのでこちらもチェックしてみて下さいね!
h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}
視聴者の反応は?
杉谷さんのエピソードに対して視聴者はどのような反応を見せているのでしょうか? 動画のコメント欄をチェックしてみました。
「面白いキャラクターの影にどれだけの苦悩と努力があったことか…。」
「プロでも大谷翔平がいたら見てしまうの分かってたけど、大谷翔平はプロになった時点でレベルがちがったんやね。」
「いい話たくさん聞けて嬉しい。現役生活お疲れ様でした杉谷さん。」
杉谷さん自身についてのお話を聞いて色々考えた方や、大谷選手のお話を興味深く聞かれた方もいたようです。本当にいいお話がたくさんき聞けましたね。
h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}
前向きな姿に感銘!見習いたい貴重な話が盛沢山!
現役時代はいじられキャラとして知られ記録より記憶に残る選手などと言われた杉谷さんですが、その陰では柔軟な発想力を持ち、努力を重ねて来られたのですね。常に前向きな姿に感銘を受けました。そして大谷選手の話も貴重でしたね。たくさんのお話が聞けて有意義でした。
この動画の後半では杉谷さんの今後の事についても熱く語っています。まだ見ていない方は是非ご覧になってください。これからもトクサンTV、杉谷拳士さんを応援していきましょう!最後までお読みいただきましてありがとうございました。
31日間無料トライアル実施中!<U-NEXT>3000作品以上のエンタメ・スポーツ作品配信中!
勝敗予想で盛り上がるスポーツSNS「Omada」を無料でダウンロード!
サムネイルは以下より:
Source: app