まるで写真のように本物そっくりのイラストを描くことができても、その作品をどう見せるかによって視聴者の反応は全く違うものになります。Twitterで大人気のARIAさんの作品は、高い画力と技術で色鉛筆という身近なアイテムを使ってたくさんの視聴者を驚かせてくれるんです！
この記事では、ARIAさんが描く本物にしか見えない作品やその魅力について紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください！
Twitterで人気の作品を紹介!!
ARIAさんの作品はイラストそのものについては多くを語らず、「〇〇の絵です 本物に見えたら嬉しい･･････！」という言葉のみで紹介されます。
作品の完成度がとても高いので、いろいろ説明するまでもなく一目見ただけの視聴者なら白い紙の上に乗っている猫だと思うのではないでしょうか。
目を凝らしてモフモフ感や陰影をよく見てください！どう見ても色鉛筆で描いたイラストとは思えないほど本物にしか見えないですよね？
耳の一部が白い用紙からはみ出ているためより一層立体感が増し、イラストだと教えられてもなかなか信じられない方も多いのではないでしょうか。
SNSでの反応
6.6万件のいいねがついたこの作品を見た方の反応を紹介します。
えっ、これは、本物にしか見えん。
思わず手を伸ばして触りたくなるようなモフモフ感や丁寧に描かれた毛並み、ちょこんと座って飼い主に撫でてとでも言っているかのような表情などどう見ても本物にしか見えないですよね。
えぇちょっと流石にこれは騙されませんよ 普通に猫いますよね？
どう見ても紙の上に猫が乗っているようにしか見えないです。騙されませんよって言いたくなる視聴者がたくさんいるのもわかります。
すごすぎて言葉が出ない。
ARIAさんのイラストは色鉛筆で描かれていますが、この猫のような毛並みだけではなく全く違うイカのようなぬめり感のある作品もあり、ここまで題材そのものの質感を表現できる方はなかなかいないのではないでしょうか。
たまに本物置いてもバレなさそう
そうなんですよ。本物と比べても再現度が高すぎて、どちらが本物かわからなくなってきます。
このイラストのモデルとなった本物の猫ちゃんが紹介されていますので、じっくり比べてみてください！
別作品ではイラストであることをちゃんと証明しています
ARIAさんの作品は紹介した猫以外にもたくさんあり、どれも色鉛筆で描いたとは思えないクオリティです。オカメインコの作品ではイラストの上に色鉛筆を転がしてみたり、イラストを360度動かした後裏面を見せて本当にイラストであることを見せてくれているのですが･･････それでも本物にしか見えないですよね。
ARIAさんの作品の魅力
本物よりも本物に見せる技術
ARIAさんの作品にはモデルがいてそれを元に下書きや色付けをされており、Twitterではこの記事で紹介した猫やオカメインコの本物の写真も紹介されています。
見たまま書くだけでもすごい技術ですが、より立体的に見えるように色やバランスを調整されていてその技術やセンスに脱帽です！
切り抜きの技術
ARIAさんの作品で特筆するべき技術は画力だけではありません。猫の作品では耳の一部しか用紙から出ていないのでわかりにくいですが、オカメインコの作品では頭部が出ているので後ろの毛の部分を見たら切り抜き技術が凄いのがよくわかりますよね！
題材が身近なもの
作品の題材となっているものが身近なものが多く、すぐに比較することができるところも作品の魅力ではないでしょうか。
ポテトチップスや炭酸飲料といった作品を見た方の中には、すぐに買いに行って本物と見比べた方もいるかもしれませんね。
画材が色鉛筆で親しみやすい
イラストを描くには画材が必要ですが、油絵や水彩画などは画材が高価であったり広い場所が必要であったりするものです。しかし、ARIAさんの作品は白い用紙に色鉛筆で描いているため、自分でもやってみようと思えばすぐに用意できますよね。
ARIAさんのような高い画力や技術を持っている方はそうそういないと思いますが、例えばショート動画で紹介されているルービックキューブのような直線的なものなら、なんだか自分にもできそうな気がしてきませんか？
これからの作品も楽しみです!!
今回紹介した作品はほんの一部です。ARIAさんの作品は猫やオカメインコのような毛並みのある生物だけではなく、タコやイカなどの軟体動物、ポテトチップスや炭酸飲料、フィギュアなどいろいろな作品がありますので、見始めたらきっとあなたもすぐにARIAさんの作品が見せる不思議な世界に魅了されますよ！
Twitterでは、色鉛筆で描いて欲しい生き物やペットを募集されていますので、あなたのお宅のペットや今までの作品で描かれたことがない生き物をリクエストしてみるのもいいかもしれません。
さまざまな技法が上手く使われていて、作品がどんどん進化しているように感じるのでこれからの作品もとても楽しみです！
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