応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で、山梨県のトマト農家「ヨダファーム」が手掛ける「トマト糀の無水カレー」の販売が始まりました。形が良くないだけで美味しくても廃棄されてしまう“規格外トマト”を使った農家ならではのカレーです。
捨てられる野菜をゼロに! 最も美味しい状態で収穫しカレーに加工
決められた大きさや形、色などの規格から外れてしまった「規格外野菜」。全体の30~40%が捨てられているとも言われ、食品ロス問題として農業の課題となっています。
そんな規格外トマトの特徴を逆手にとり、新たな商品価値を生み出したのが今回のカレー。市場を経由しないからこそ、「最も熟した状態まで待って最高のタイミングで収穫できる」というメリットがあるんです。私達が普段スーパーで買っているトマトより、はるかに旨みが濃く甘い状態で収穫し、カレーに加工。1食分に2.5個分のトマトをギュギュッと詰め込んだ、芳醇な旨みが特徴です。
湯煎3分でOK♪
今回筆者が試してみたのは、カレーと採れたて野菜のセット。どれもハリがあって新鮮さが伝わってきます。カレーにトッピングしても楽しめそう!
レトルトタイプなので、食べたい時にこのまま湯煎するだけ。麻布に入ったレトルトカレーって珍しいですよね。素朴でナチュラルな雰囲気がトマトカレーにぴったり!
一口目からトマトの旨みが押し寄せる!
口に入れた瞬間、とっても爽やかでフルーティー♪辛さはなく、トマトの甘みと酸味がきいた優しい味わいのカレーです。
“真の完熟”=“濃い旨み”なんですね。甘く熟したトマトを丸かじりしているようなフレッシュ感が最高! スーパーで買ってきたトマトで作っても、この味は出せないと思います。
使用している野菜は全てヨダファーム産のもの。日本酒「七賢」を醸造する山梨銘醸株式会社の「糀」を加えることでコクをプラスし、あっさりながらも味わい深いカレーに仕上げています。
こんな食べ方も♪
一緒に届いたトマトを角切りにし、カレーにトッピング♪フレッシュな追いトマトが決め手となった、究極のトマトカレーです。とても皮が薄いので、カレースプーンでバクバク食べても全く口に残りません。
続いて、朝食にもぴったりな食パン×カレー。切り込みを入れて軽く潰した食パンにカレーを流し入れ、チーズをトッピングしてトーストしました。優しい味わいで朝食にもぴったり♪
無添加で、保存料・着色料・化学調味料・動物性原料、一切不使用。健康に気をつかう方へのギフトにも喜ばれそうですね。プロジェクト終了日は2022年11月15日です!
製品名:トマト糀の無水カレー
プロジェクトページ:捨てられる野菜をゼロに!!《トマト糀の無水カレー》で切り開く、熱い農家の未来計画
(文・写真 3suke)
Source: app