【MLB】日本人がドラフト指名!! 日ハム加藤選手以来｜おすすめアプリをガンガンまとめ

今年のメジャーリーグドラフト会議で日本人選手が指名され、大きな注目を集めていますね。現在日本ハムファイターズに在籍している加藤豪将選手が、指名された2013年以来とのこと。指名された選手は、アメリカの大学で活躍が評価され、指名を受けたと言われています。そこで今回は、メジャーリーグドラフト会議で指名された日本人選手について解説していきます。

31日間無料トライアル実施中！＜U-NEXT＞3000作品以上のエンタメ・スポーツ作品配信中！

1. メジャーリーグドラフト会議で指名された日本人選手は誰？
- 1.1. オレゴン大出身の西田陸浮選手について
2. これまでの実績
3. 西田陸浮選手の凄さについて
4. ドラフト指名を受け東北高校の同期が盛り上がった？
5. まとめ

メジャーリーグドラフト会議で指名された日本人選手は誰？

今年のメジャーリーグドラフト会議で指名された日本人選手は、オレゴン大学でプレーしている西田陸浮選手です。これまでに、外野手として3名・投手として1名・内野手として2名が指名されていました。

直近では、現在、日本ハムファイターズに所属している加藤豪将選手が指名された2013年以来とのこと。その中でも、西田陸浮選手は、全体順位も日本人の中で2番目に高く、注目度が高い選手です。

オレゴン大出身の西田陸浮選手について

西田陸浮選手は、2001年生まれの現在22歳。身長167cm・体重68kgと小柄ながら、パンチ力のある選手です。東北高校では、副キャプテンとして活躍し、アメリカのマウントフッド・コミュニティ・カレッジに留学。

2023年から、オレゴン大学に編入。そこでの活躍が評価され、ドラフト会議でシカゴ・ホワイトソックスから11巡目(全体329位)で指名。来シーズンから、プロの舞台で、どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。

これまでの実績

西田陸浮選手は、東北高校で1年の秋から公式戦に出場。その後、日本のスタイルに違和感を感じた西田陸浮選手は、父親の勧めでマウントフッド・コミュニティ・カレッジに留学。英語を基礎から学び直し、習得したとのこと。マウントフッド・コミュニティ・カレッジでも1年目から試合に出場し、大学新記録の33盗塁をマーク。

そして、2023年の3月から名門オレゴン大学に編入。リーグ戦で63試合に出場を果たしました。打率.312・5本塁打・37打点・25盗塁を記録。リーグ新記録のシーズン25盗塁をマークし、ナッシュビル地区のMVPを獲得。そんな西田陸浮選手は、アメリカ専門誌ベースボール・アメリカでドラフト有望株483位でランクインを果たし、今年のドラフトで最もエキサイティングな選手と評価を受けていました。

西田陸浮選手の凄さについて

西田陸浮選手の凄さは、パンチ力のある打撃に加え、俊足を生かした盗塁技術が高いことです。身長168cmと小柄ながら、本塁打を打てるパワーがあるだけではなく、選球眼に優れている為、ボールの見極めができ、自分の得意球を打つことができます。その為、コンタクト能力が高く、高打率を残せており、出塁した際には、積極的に次の塁を狙っていき、盗塁を多く積み重ねていました。

アメリカ留学以降、2度に渡り、シーズン最多記録を更新するなど、足の速さは際立っていますね。また、守備では、セカンドと外野手を守ることができるマルチプレイヤーとして活躍していました。走・攻・守の全てにおいて、高いレベルのプレーができる西田陸浮選手の、今後に注目していきましょう。そして、メジャーリーグの舞台で活躍できる日を楽しみに、西田陸浮選手の活躍を追っていきます。

ドラフト指名を受け東北高校の同期が盛り上がった？

西田陸浮選手は、東北高校の野球部出身。卒業した同期メンバーのLINEグループでは、今回のメジャーリーグドラフト会議での指名は、大きな話題になったとのこと。グループラインでは、『おめでとう』や『お前すげーな』というたくさんの祝福メッセージが寄せられたそうです。それに対して、西田陸浮選手は、『俺、有名人じゃん』と返信しており、チームメイトからは、昔と全然変わらないと語っていました。

そんな西田陸浮選手は、高校2年の秋から留学を考えており、同期メンバーにアメリカ行きを話した際も、笑う人は誰もおらず、みんな背中を押してくれたとのこと。自由な感覚で野球ができていたからこそ、西田陸浮選手は、ここまでの成績を残せていたのかもしれませんね。いいメンバーに恵まれ、野球のプレーだけではなく、チームのムードメーカとして、活躍していた西田陸浮選手。ここから、応援してくれている仲間の応援を糧に、メジャーリーグの舞台で活躍して欲しいですね。そして、東北高校の野球部メンバーに良い報告が出来る活躍を期待しています。