東京ドームで行われた野球アジアCS。日本・韓国・台湾・オーストラリアの若手選手を中心に組んだチームで戦い、日本チームは予選1位で通過していました。18日に行われた対オーストラリアで、突然東京ドーム中に〝慎之助コール〟が響き渡ります。巨人の監督である阿部慎之助監督は野球アジアCSに全く関係なく、なぜコールが起こったのか謎ですよね! そこで今回はなぜ〝慎之助コール〟が起こったのかについて詳しくご紹介していきます。
目次
- 1. 関係ない〝慎之助コール〟が起こった理由は?
- 1.1. 「September」が球場に響き渡る!!
- 1.2. 〝慎之助コール〟にSNSも盛り上がる!!
- 2. ヤスアキジャンプもトレンド入り!?
- 3. 野球アジアCSでの侍ジャパンの結果は!?
- 4. 不在でも親しまれる存在!!
関係ない〝慎之助コール〟が起こった理由は?
予選リーグ第3戦となる18日、すでに2勝している日本はオーストラリアとの試合に臨みました。野球アジアCSでは参加国チームの総当たりで予選を行い、上位2チームにより決勝戦が行われます。オーストラリア戦で日本は見事10-0でコールド勝ちし、3連勝を果たしました。
そんな18日に行われたオーストラリア戦ですが、突然東京ドーム中に〝慎之助コール〟が響き渡ります。何の関係もない〝慎之助コール〟だったため、驚く人もいましたが中には歓喜する人も! なぜ〝慎之助コール〟が起こったのかについて、SNSでの反応も含めてご紹介していきます。
「September」が球場に響き渡る!!
阿部慎之助監督が現役の頃、登場する際に流れていたのがEW&Fの「September」という曲でした。長い間同じ曲を使用しているため、ファンの間でも替え歌ができるほど好まれているそうです。そんな阿部監督の登場曲「September」がイニング間に流れ始めます。すると、球場は一気に〝慎之助コール〟が! 阿部監督の現役時代でも、この曲が流れるとコールが起こるという流れがありました。
そのため、今回も自然とファンの間でコールが起こったとのことです。阿部監督がファンたちに愛されていることがよく分かりますよね! さらに、決勝戦でもあった日本VS韓国の8回投手交代の際にも「September」が流れて〝慎之助コール〟が起こりました。ファンと野球選手との深い絆を見ることができましたね。
〝慎之助コール〟にSNSも盛り上がる!!
〝慎之助コール〟が起こると、SNSでも話題を呼びました。「この気持ちわかる! 」「この曲は慎之助の」「やっぱり起きた」などの声が。共感の声も多くありましたが、やっぱりという声もありました。阿部監督の登場曲が流れると〝慎之助コール〟が起こるというこの一連の流れはファンの間ではお決まりだったのかもしれません。
3万人が集まった東京ドームが盛り上がったことはもちろんですが、SNS上でも盛り上がりを見せた野球アジアCS。第1回は2017年に行われ、2023年に第2回が行われました。そして2回連続で優勝に輝いた日本! 侍ジャパンがまた日本を活気づけてくれましたね。
ヤスアキジャンプもトレンド入り!?
〝慎之助コール〟が話題に上がった野球アジアCSですが、実はヤスアキジャンプもX(旧Twitter)にてトレンド入りしています。DeNAの投手を務める山崎康晃選手が登場するときに起こるヤスアキジャンプが、野球アジアCSでも起こったとのことです。オーストラリア戦でも起こった本人不在の慎之助コールと同様に、17日・19日の日本VS韓国にて起きたヤスアキジャンプについてご紹介していきます!
「Kernkraft 400」でヤスアキコール!!
決勝となる19日の日本VS韓国、7回の日本攻撃前にゾンビネーションが歌う「Kernkraft 400」が球場に響き渡りました。すると観客席ではファンたちがジャンプをしながら「ヤスアキ! 」と大合唱がはじまったとのこと。この「Kernkraft 400」は山崎康晃投手が登場するときに流れる親しまれた曲です。17日に行われた日本VS韓国でも同様の事態が起こり、8回の投球練習中にこの曲が流れてヤスアキジャンプが起こっていました。
このファンたちの様子がSNSで話題を呼び、X(旧Twitter)でもトレンド入りするほどに……! 「まさかのヤスアキジャンプ」「本人いないけどヤスアキジャンプ」「日本の応援は最高」との声が上がりました。
野球アジアCSでの侍ジャパンの結果は!?
野球アジアCSは16日から19日にかけて行われました。日本・韓国・台湾・オーストラリアのチームによって予選が行われ、上位2チームが優勝をかけて戦います。日本は予選を3連勝し、予選トップの成績を残して決勝へ挑みました。そして迎え撃つのは2位の韓国です。先に先制点をとったのは韓国。3回に2点のリードを許しながらも、日本は5・6回で同点にまで追いつきます。その後同点の状態が続き、試合は延長へ。
10回の韓国攻撃にて1点差をつけられるも、日本攻撃の際には板倉選手の犠牲フライで同点・門倉選手のタイムリーヒットによってサヨナラ勝ちを果たしました! 今大会で日本は2連覇を果たし、4試合連続勝利という成績を残した侍ジャパンはさすがですね。
不在でも親しまれる存在!!
負けなしの大会となった野球アジアCS。本人不在でも親しまれる登場曲が流れると、思わずコールをしたりジャンプをしたりしてしまうのはファンの性なのかもしれませんね! それだけ本人たちが愛されている証拠でもあります。本大会では若手選手たちのホームランや活躍も見せてくれて、日本中の野球ファンたちを盛り上げてくれました。SNSでも盛り上がりを見せており、日本の野球の強さを見せつけられましたね!
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