フレキシブルなディスプレイを採用した、縦折り型の『iPhone』の予測CGが登場しています。
Source:ConceptsiPhone,MacRumors
*カテゴリー:テクノロジー technology
コンパクトと大画面を両立!縦折り型の『iPhone』の予測CG
こちらがそのiPhone Flip。その名の通り、縦折りでコンパクトに収納できる『Galaxy Flip』のようなデザインになっています。
開くと縦長な大型ディスプレイが展開されます。これだけ長いと片手持ちでコントロールセンターを開くのは難しそうです。
カメラは3眼構成。折りたたみという点以外は、大体iPhone 13で予想されているデザインが基になっているようです。
画面内Touch IDも搭載。
iPhone 13で予想されているのと同じように、ノッチも縮小されています。
ワイヤレス充電がさらに進化した、Air Chargeにも対応という設定。これは通常のワイヤレス充電とは違い、離れた場所に電波のように電気を送り、スマホを充電するという仕組みのようです。ちなみに、まだ実用にはほど遠いものですが、この技術自体はXiaomiから去年発表されていました。
プロセッサにはM1を搭載。確かに、折りたたみスマホの大画面ならM1のパワーを活かせるかも?
ディスプレイに角度をつけて開くことで、ビデオ通話などで役立てることもできるようです。
ダークレッドなiPhone Flipも登場。これ、ホントにiPhone 13の新カラーに採用されてほしいなぁ。
著名アナリストのミンチー・クオ氏は以前、折りたたみの『iPhone』が2023に登場すると予測していました。
ただしクオ氏の予測では、折りたたみ『iPhone』は8インチで、『Galaxy Fold』のような横折り型のものが想定されているようです。登場はもうちょっと先になりそうですが、Appleが折りたためるスマホをどのような存在に仕上げるのか、楽しみですね!
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