『ポケモンGO(Pokémon GO)』の開発運営をおこなうNiantic(ナイアンティック)が、新たなスマートフォン向けゲーム『TRANSFORMERS: Heavy Metal(トランスフォーマー:ヘビーメタル)』の開発情報を公開。事前登録を開始しました。
トランスフォーマーがARゲームとして登場!
本日2021年6月14日(月)、『ポケモンGO』で知られるナイアンティックより、スマートフォン向け最新ARゲーム『トランスフォーマー:ヘビーメタル』の情報が公開されました。
本作は世界中で人気の「トランスフォーマー」シリーズをテーマにしたARゲームで、オプティマスプライムやバンブルビーが現実世界にARで出現します。
なお開発はナイアンティック、日本におけるパートナーはタカラトミー、他地域ではHasbroとの提携での本作の開発が実現しました。
『トランスフォーマー:ヘビーメタル』では、プレイヤーは「ガーディアンネットワーク」の一員となり、オートボットと一緒にディセプティコンと戦います。
地球の各所に隠された地でリソースを見つけ、個人あるいはフレンドと力を合わせてターン制バトルでディセプティコンを倒しましょう。
本作は、今年2021年中に全世界での提供を予定しているとのこと。近日中に一部の地域で配信が開始されるようです。なお、開発の主導はシアトルを拠点とするVery Very Spaceshipによっておこなわれます。
今回のリリースに際して、ナイアンティックCEOのジョン・ハンケ氏のコメントも同時に公開されています。
「トランスフォーマーはARにぴったりです。AR技術を使用し、巨大ロボットと一緒に現実世界で戦ったり、触れあえることは素晴らしい体験になると思います。世界中のトランスフォーマーファンの皆さんの高い期待に応えられるよう、これまでプレイしたことのないようなゲームが提供できるように開発を行なっています」
− Niantic CEO John Hanke
事前登録がスタート
今回の情報リリースと同時に、公式サイトにて、事前登録が開始されています。
メールアドレスと生年月日、そして国と地域を記入することで登録完了となります。
よくある質問についても掲載されているので、気になる方はのぞいてみると良いかもしれません。
【関連リンク】
・事前登録ページ
「トランスフォーマー」について
「トランスフォーマー」は、株式会社タカラトミー(当時:株式会社タカラ)が作り出した「日本の玩具発」コンテンツで、「Robots in disguise」=『ロボットが身の回りにある、ありとあらゆる物体に自由自在に変形し、潜んでいる』という唯一無二のコンセプトや、自由自在に変形することができる超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーと共に展開しています。1984年にアメリカで玩具発売後、アニメやコミックが大ヒットし、1985年に日本でも玩具販売とアニメがスタート。2007年からはスティーヴン・スピルバーグとマイケル・ベイによりハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒットしました。現在では世界130以上の国と地域で5億個以上の販売実績を持つ、世界中で大人気のキャラクターとなっています。
関連サイト:タカラトミー内公式サイト
Nianticについて
Nianticは人々が一緒に世界を冒険する体験の提供を目的とした、AR技術分野で業界をリードする企業です。『Ingress Prime』、『Pokémon GO』、『ハリー・ポッター:魔法同盟』を開発、提供し、数百万人の世界規模の冒険者のコミュニティを作っています。Nianticのすべてのタイトルに使われている惑星規模のARプラットフォーム「Niantic Lightship」によって、開発者とクリエイターの方々は身体を動かし、探索し、人々の繋がりを広める地球規模の楽しいAR体験を作り出すことができます。
関連リンク:公式サイト
タカラトミーについて
タカラトミーは、1924年に創業しました。「プラレール」「トミカ」「リカちゃん」といった親子二世代、三世代に愛される多くの定番商品や、「ベイブレード」や「トランスフォーマー」といった社会現象をも生み出す話題商品など、特定のジャンルやキャラクターにこだわることなく、年齢、性別、国籍にとらわれない“玩具”や“玩具発コンテンツ”を提供する総合玩具メーカーです。わたしたちは時代の変化に対応する玩具メーカーとして、これからも「新しい遊びの価値」を世界中の人々に提供し続けてまいります。
関連リンク:公式サイト
Hasbroについて
ハズブロ(NASDAQ:HAS)はおもちゃやエンターテインメント製品を扱うグローバル企業です。全ての子供たちや作品ファン、家族にとって世界をより良い場所にするために全力を尽くしています。ハズブロはおもちゃやゲームといった消費者製品、独立スタジオであるeOneを通じたエンターテインメントによって、ハズブロのブランドでしか味わえない体験を世界中の皆様に提供しています。また、ファンタジー世界を題材とするフランチャイズ『マジック:ザ・ギャザリング』や『ダンジョンズ&ドラゴンズ』で知られ、受賞歴も誇るテーブルトップゲームとデジタルゲームの独立開発スタジオ、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストを子会社として有しています。同スタジオが率いて作られたゲームも同様に、世界中のプレイヤーを楽しませています。
同社のポートフォリオはなんと約1,500ものブランドを誇り、その中には『マジック:ザ・ギャザリング』、『ナーフ』、『マイリトルポニー』、『トランスフォーマー』、『プレイ・ドー』、『モノポリー』、『ベビーアライブ』、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』、『パワーレンジャー』、『ペッパピッグ』、『しゅつどう!パジャマスク』およびその他の数々の優れたパートナーブランドが含まれています。ここ10年の間、ハズブロは企業市民としても常に高く評価されてきました。3BL Mediaによって企業市民ベスト100社の中に選ばれ、Ethisphere Instituteによっては、最も倫理的な企業の1社として選ばれました。弊社のインベスター・リレーションズウェブサイト、ニュースルーム、およびソーシャルメディアでは経営とブランドに関する重要なアップデートを定期的に共有しています。
関連リンク:日本公式サイト
Very Very Spaceshipについて
多様でクリエイティブなメンバーが揃うVery Very Spaceshipは、人々を楽しませると同時に刺激する、この世界を超越したようなデジタルおよび身体的体験を作り出しています。
関連リンク:公式サイト
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