秋だ〜〜!
日照時間は短くなり、気温は少し肌寒くなってきましため。街は秋に移り変わり、だんだん「月見」と名の付く食べ物が増えてきたということで、今回筆者が食べていくのは「月見牛とじ丼」。吉野家から発売している秋限定の1杯です。
間違えて半袖でお店に行ってしまったせいで冷えた体を温めるべく、さっそく食べていきます!!
玉子好きにはたまらない牛丼…!?
テイクアウトしてきた「月見牛とじ丼」のフタを開けると、中から玉子に包まれたお肉が顔を見せてくれました。吉野家秘伝のタレで煮込まれた牛丼は2個分の溶き卵で旨みが閉じ込められており、その身からあふれ出るタレが食欲をそそります…! セットの生卵は半熟玉子となって添えられていました。つまり合計で3つの玉子が使われている…まさに玉子好きにはたまらない玉子だらけの牛丼です!
やさし〜く甘いタレが染みる…♪
さっそく玉子で閉じられたお肉をいただきます!
…うんうん、優しい甘さだ!
2個分の玉子で閉じられた牛肉は、上から甘辛い特製すき焼きダレがたっぷりと注がれており、口の中に優しい甘じょっぱさが広がります。
すき焼きダレはお肉と玉子だけでなくご飯全体にまで染み込んでおり、丼を優しい味で包み込んでくれていました。濃すぎず、甘すぎず、丁度いい。そんな特製ダレが食欲を刺激してくれるおかげで、ほろほろのお肉とふわふわな玉子とほかほかのご飯の全てをノンストップでかきこんでしまいました…!
3つめの玉子を召還!
もうこのまま最高の気分で終わろう…と思っていましたが、別添えの半熟玉子を忘れてはいけません。
半熟玉子を割ることで味全体がまろやかになってしまうのを勿体なく感じてしまった筆者は、あえて別皿で玉子を割っておき、必要な分だけ食べる「すき焼き方式」で頂くことにしました。
うん…あ、おいしい!
玉子はまろやかさを加えてくれる一方で味のインパクトを薄くしてしまうイメージがありましたが、「月見牛とじ丼」は玉子を付けてもタレの味が消えることはありませんでした。むしろまろやかさが丁度いい…。お子様舌の筆者を最後まで満足させながらも、味変を楽しませてくれる3つめの玉子でした!
見た目以上に満足な1杯でした♪
食べ終わった頃には見た目以上の満腹感でした。それもそのはず、実は「月見牛とじ丼」には牛丼大盛と同量のお肉が入っているのです。なんという贅沢さでしょうか…。「肉2倍盛り」も用意されていますが、もしかすると並盛りでも十分満足できちゃうかもしれませんよ!
吉野家の「月見牛とじ丼」は、お月見の季節にぴったりな玉子づくしの1杯でした。季節の変わり目に体調を崩さないように、しっかりと腹ごしらえしたいアナタにオススメです!
お店:吉野家
商品名:月見牛とじ丼
価格:602円(税込)
公式サイト:月見牛とじ丼│吉野家
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