セブンイレブンが8月24日に東京都と神奈川県限定で発売した「どらやきマリトッツォ」が話題になっているようだ。それを食レポするという任務を預かった筆者だが、実は今まで「マリトッツォ」というものを食べたことがない。果たしてどうなる!?
セブンの「どらやきマリトッツォ」
セブンイレブンで発売された「どらやきマリトッツォ」は、東京都と神奈川県限定で入手できるとのこと。さっそく近所のセブンイレブンにいきましょう。
そもそも「マリトッツォ」ってなんぞや? 流行に大幅に乗り遅れている筆者は「なんかパンだかカステラっぽいやつが片方だけ切られててそこにこんもりクリーム挟まってるお菓子」なんですが、調べたら素材ブリオッシュ生地に生クリームが挟んであるイタリアの朝食で食べられるものなんですね。
どらやきっていっちゃってるよ!?
セブンイレブンのスイーツのコーナーに、ありましたありました。どら焼き生地ですがクリームこんもりで、トレーにのっているとはいえ、持ったら潰しそう。そっと手に取りレジへ向かいます。
ん? いや、「マリトッツォに見立てたどらやきです」っていってる。これマリトッツォやない!
筆者の初マリトッツォは本物ではなく「もどき」になりましたが、気を取り直して食べていきたいと思います。これはマリトッツォ、マリトッツォ・・・(思い込ませている)。
クリーム部分のフィルムをはがし、さて食べようと思いましたがこれ、どうやって食べるの? でかい口あけてかぶりつくの?
こんなときのインターネット〜♪ と調べたものの上をはがせる気がしないし、上下半分にするのも違う気がする。このどらやきマリトッツォ、あんこが下の方にあるのでやっぱりガブッと食べるのが正解なのでは・・・。
まずは半分に切ってみましょう。しっかり目のどらやき生地なので、薄めで食べやすそう。まずはクリームを実食!
ふわんふわん、口に入れるとシュワッと溶けるようなクリーム。ケーキに塗ってあるホイップクリームを想像していたので、ちょっとびっくり。もたれるような甘さもくどさもなく、軽くてめっちゃ食べやすい。
あんこは「つぶあん」と書いてありましたが、粒は少なめでこしあんに近い舌触り。甘さ控えめでこってり感はありません。
よし、写真は撮ったのでかぶりついてみましょう。ふわっ、シュワッ、うわー! 溶けた!
どら焼きの皮も薄めで、しっとりとしているけれど柔らかい。クリームはとろけ、あんこもあっさりで見た目よりずっと全体的に軽い。甘いものが苦手な家人も「これなら食べられそう」というくらいの食べやすさでした。
和風なマリトッツォ、ちょっと変化球ですが普通においしかったです。
そもそも本物(?)のマリトッツォを食べていないので比較はできませんが、よくある「生どら焼」(どら焼きに生クリームが挟まっているもの)よりも、ふわふわで見栄えも味も筆者はかなり好みでした。気になる方はセブンイレブンへ急いで!
お店:セブンイレブン
商品名:どらやきマリトッツォ
価格:224円
公式サイト:どらやきマリトッツォ|セブン‐イレブン~近くて便利~
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