株式会社NEXERとiPhone修理プラントは8月26日に、「iPhoneが故障した経験」に関するアンケート調査を発表しました。
調査によると、iPhoneユーザーの約3割が機能的な故障を経験したことがあり、その中でも、4割以上の人が使い続けられる程度の故障だったと回答しています。そして、使用できる状態だった人の6割以上が、修理せずにそのまま使い続けていたことがわかりました。
修理しなかった理由は、「修理代が高いことから」や「しばらくしたら直ったため」などが挙げられていました。一方で、修理した人は「不便だから」や「使いづらいから」などの理由を挙げていました。
この調査では、画面の割れ以外でもバッテリーの劣化やホームボタンの不具合、画面のフリーズなどが故障しやすいと考えられていることもわかりました。
また、iPhoneを故障させないために、落とさないように気をつけたり、定期的に再起動したり、充電しながら使わないようにしたりと、ユーザーの半数近くが何らかの対策をしているようです。
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