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オンラインの寄付&募金にも「PayPay」が導入可能に! 赤い羽根共同募金など6法人が順次連携を開始

PayPay株式会社は8月19日、寄付、募金の支払い方法に、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の導入が可能になると発表しました。

2024年8月より、「赤い羽根共同募金」など計6法人の寄付団体や企業がオンライン上の寄付の支払い方法として「PayPay」を順次導入します。

これにより、PayPayユーザーは寄付をしたいと思ったタイミングでいつでもどこでも「PayPay」でオンラインの寄付が可能となります。現時点では、「赤い羽根共同募金」など計6法人との連携が決定しており、自然災害など緊急で必要な寄付を含め、PayPayユーザーに対し、寄付を募ることができるようになります。

また、寄付団体は、キャッシュレスで寄付金を集めることにより、各所にある募金箱の集金や集計する手間を省くことができ、かつ現金を取り扱う際のリスクも軽減しながら、寄付を必要としている対象者へより早く届けることができるようになるとのことです。

「PayPay」のビジネスアカウントの作成については、ユーザーが安心して利用できるよう、企業や団体に対して、対面による法人の実態調査や海外支援の状況確認など厳重な審査を行われます。

連携後も疑わしい取引のモニタリングや募金実績の確認などを実施することで、不正利用の対策も強化します。また、「PayPay」でオンラインの寄付ができる企業や団体の情報については、順次サービスサイト上で紹介予定とのことです。

「PayPay」で寄付する際には、本人確認(eKYC)の完了が必須となり、寄付団体のウェブサイトで寄付金額を入力し、「送金する」をタップすることで寄付が完了します。初回のみ、「PayPay」にログインして認証を行い、2回目以降はPayPayアプリの画面に切り替わることなく、各社のウェブサイト上で募金が完結します。

※寄付の上限額は、一度または24時間以内で30万円、過去30日間以内で50万円となります

<「PayPay」で寄付可能な法人一覧> ※順不同

  • 24時間テレビキャッシュレス募金…8月19日から
  • 国連WFPへの寄付…9月6日から
  • ピースウィンズ募金…9月6日から
  • 赤い羽根共同募金…10月1日から
  • Yahoo!ネット募金…10月下旬から
  • 緊急災害支援募金…2024年中

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