江頭2:50が映画「竜とそばかすの姫」を酷評? 忖度ないレビューに高評価多数!

細田守監督作品の大ファンという江頭2:50。特に「時をかける少女」「サマーウォーズ」が大好きだといい、動画内でも好きな名シーンを熱弁しています。

そんな江頭さんがみたら「竜とそばかすの姫」もさぞ好評かと思いきや、「どこが面白いんだよ、このクソ映画！」と観ているこちらが大丈夫なの？　と思うほどハッキリと酷評を始めました。いったいどこに不満を感じたのでしょう？　気になる内容を解説しますので、ご覧ください！

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

映画「竜とそばかすの姫」とは？

細田守監督の最新作。公開3日で60万人を動員し大ヒットを遂げている、リアルの世界とネットの仮想空間を描いたアニメーション映画です。

特徴的なものは、一流のクリエイターが手掛ける圧巻の映像美と、爽快でパワフルな音楽に中村佳穂の抜群の歌唱力は、一瞬でアニメの世界へ視聴者を引き込みます。

大スクリーンで迫力ある音楽で観ることで一段と楽しめる作品となっているので、最大限に楽しむには、ぜひ映画館で観てもらいたい作品です。

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

江頭2:50が「竜とそばかすの姫」を観て感じたこととは？　

今回の動画は、江頭2:50による「竜とそばかすの姫」を観た感想になります。ただ、他の番組やYouTubeでよく見かける、ただただ褒めるだけの感想ではなく、しっかりダメ出しを行う斬新な企画でした。

まず、褒めてからちょこっとダメ出しする感じではなく、最初にがっつりダメ出しするところが、攻めている感じが出ていてファンからもかなり好評な部分です。「今回も俺、自腹で行ってきたから。忖度なしで批評するから」と言った通りの内容となりました。

動画と同様にこの記事でもネタバレする部分がありますので、十分注意してご覧ください。

江頭2:50がダメだと思った点とは？

各シーンを取り上げて詳細にシーンの状況を話しながら、突っ込みどころ満載といい1つずつダメ出ししています。

今回の動画で突っ込んでいるシーンは以下の5箇所。

・虐待している父親の元へいく主人公すずに誰も付いていかないこと
・虐待しているシーンが描かれていないこと
・不自然にすずの行動を把握している恵君
・幼馴染のイケメンしのぶ君がいきなり脈絡なく「お前ベルだろ」って言ったこと
・しのぶ君が信じてもらうには「Uの世界で素顔で歌うしかない」と無責任に言うところ

などを挙げていて、実際に共感できる部分がありました。まだ、映画を観ていない人にもどういうシーンなのか、しっかりと伝わるように話がまとめられている点もさすがです。

江頭2:50が良かったと思う点は？

細田守監督の数々の作品を観てきたという江頭2:50は、当然ここは良かったと思う点も発表しています。

・映像がとても綺麗で今までに観たことがないほど凄かった
・音楽も凄かった「ものすごく良い歌唱力でサントラを買って帰らなきゃと思えた」
・Uの世界観とYouTubeの世界観が似ていて個人的に共感できた

映画を10点満点で表すと3点と酷評するのですが、この部分だけを聞いているとかなり好きなのでは？と思えるほど「ここは良かった！」という思いが伝わってきました。

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

江頭2:50が好きな細田作品は？　

竜とそばかすの姫の批評を行う前に、自分がどれだけ細田守監督の作品を好きなのかということを「時をかける少女」「サマーウォーズ」の名シーンを取り上げて説明していました。

その熱の入り様は約20分の動画で、1/4ほど時間を使って熱弁するほど。なんども見返していることも伝わってくるので、本当に好きな作品だということが分かります。

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

ファンの反応は？

YouTubeのコメント欄には「自腹忖度なし批評サイコー、またやって欲しい」「この映画批評コンテンツは伸びるだろう」「しっかり真正面から向き合い、うそ偽りのない正直な意見を言ってくれるから、嫌な感じがしない」など、絶賛するコメントが多数寄せられていました。Twitterの反応はどのようなものがあったのか紹介していきます。

江頭さんも言っていますが、この映画は賛否が分かれそうですね！

本当の言葉という感じがして、こういう批評っていいですよね！

歌と映像に感動しない人は少ないのでは？というレベルでクオリティーが高かったです。

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}