きんに君がケンコバこと芸人のケンドーコバヤシさんとベンチプレス対決をすることになりました。互いに筋肉自慢の芸人同士、両者負けられない対決です。果たして勝敗はどうなったのでしょうか。見どころを解説します。
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2人の関係は?
今回きんに君のYouTube企画に登場したケンコバさんですが、2人の関係はどういったものだったのでしょうか。もちろん2人共芸人ですね。しかし一緒にテレビに出演されている印象は薄く、普段から仲の良いイメージはありません。
どうやら2人はご近所さんらしく、トレーニングジムやスーパーなどで度々出会うようです。その際に筋トレや食事についてのアドバイスをきんに君からケンコバさんへされた過去がありました。芸人としてはケンコバさんが先輩ですが、こと筋肉の話となる立場が逆転するようですね。
ケンコバさんは実は努力家?
ケンコバさんですが、テレビのイメージでは筋肉芸人を全面に出しているわけではありません。しかし身体のシルエットは全体的にガッシリしており、どちらかといえば筋肉質といってもよいかもしれません。
本人としても筋トレを行っていることを公言しておらず、きんに君からストイックにトレーニングしていることをバラされ少し、照れたようにごまかしています。筋トレはしていないと言いつつも身体はしっかりと仕上がっており、きんに君の目にはその努力が分かるようです。
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ベンチプレス対決!
さて、今回2人が対決するのはベンチプレスです。ベンチプレスとは筋トレにおいてポピュラーなトレーニングですね。上半身を鍛えるウェイトトレーニングであり、主に大胸筋、上腕三頭筋、三角筋前部が鍛えられます。やり方はベンチに仰向けに寝そべった状態でバーベルを両手で持ち、腕がのびきるまで持ち上げる、という流れです。
身体の重さによって持ち上げられる難易度が変わってきます。当然体重が重ければそれだけ重い重量を持ち上げることができますね。70キロの成人男性の場合、初級レベルで60キロ、上級者で100キロを超える基準です。果たして2人はどこまでたどり着けるのでしょうか。
どちらが有利?
ベンチプレスは体重の重いほうが有利です。では2人の体重はというと。ケンコバさんの場合、80キロ後半、きんにくんが74キロと体重差は10キロ以上あります。これは大きなハンデとなるでしょう。きんに君の場合、ボディビルディングの大会が近いため余分な脂肪をそぎ落とし、絞っている状態とのこと。
これが結果にどのような影響を与えるのか。俄然ケンコバさん有利に思えます。もちろんきんに君には長い筋トレ歴で培った経験があるため、持ち上げ方についてのコツがある分有利とも言えますね。
まずは80キロから!
今回の対決では互いに1回ずつ同じ重さのバーベルを持ち上げどこまできるかを競うものとなっています。開始からはいきなり80キロ!
この時点において素人では全く持ち上げることができない重さとなっています。きんにくんもケンコバさん相手であるため、いきなりこの重量からスタートしたのでしょう。
事実、きんに君がクリアした後、ケンコバさんも苦も無くクリアしています。おまけに歌いながらでもできると豪語するのです。一方で調子が悪いのか、なんか重い、とつぶやくケンコバさん。きんに君いわく、その日のコンディションによっていつもはできることもできない場合があるそうです。
100キロの大台に挑戦
続いては100キロに挑戦します。こちらもきんに君はまだまだ余力を残しながらのクリア。それに続くケンコバさんも同様です。
きんに君は当然として、ケンコバさんもここまで余裕をもってクリアできるのは以外でした。やはりきんに君が見抜いた通り、その身体は伊達ではなかったようです。
その後110キロに挑戦しますが、ここできんに君に異変が。クリアしたもののかなりの重さだったようです。減量中のためか普段より力が入らずかなりの重さを感じたとのこと。一方のケンコバさんは安定した動作でバーベルを持ち上げるのでした。
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果たして結果は?
続く115キロの挑戦にてきんに君はギリギリのクリアとなりました。一度バーベルを持ち上げることができず一瞬停止した後に持ち上げることができたのです。ケンコバさんもそれに続きます。こちらはまだいけそうな様子でした。そしてついに重量は120キロへ。
きんに君の過去最高が135キロ、ケンコバさんが125キロとそろそろ両者のマックス値に近づいてきました。ちなみにダウンタウン松本さんは140キロとのことでお笑いだけではなく、身体も超一流であることが明かされました。
さて、結果はといいますときんに君が惜しくも失敗、そしてケンコバさんはクリアです。よってこの勝負、ケンコバさんが勝ちました。
恐るべき49歳
この結果に視聴者はもちろん、ケンコバさん本人も驚いたことでしょう。きんに君の敗因としてはやはり減量中にあった可能性が高いですね。本人はもちろん、体重の重要性についてケンコバさんもよく理解されているようで勝利したものの、今回はたまたまといった様子でした。それにしても120キロです。
ケンコバさんは現在49歳とのことですが、果たして120キロを持ち上げることが出来る49歳が日本にどれぐらいいるのでしょうか。49歳より若い人でも難しいでしょう。筋肉芸人と名乗っても誰もが認めることでしょう。
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ファンの反応は?
ここからはファンの反応を見てみましょう。
やはりケンコバさんが実は筋肉キャラだったことに驚きの声が多いようですね。
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どこまで鍛え上げることができるのか楽しみです
勝負後、ケンコバさんは自己最高である130キロに挑戦するもあえなく失敗しました。勝負が終わっても自分の限界を目指す姿勢はもはやアスリートそのものですね。普段テレビで観るケンコバさんからはイメージできない、姿だったのではないでしょうか。もちろんどこまでいっても芸人であることには変わりありません。
最後の締めにおいてもしっかりボケてくれる様はいつものケンコバさんでした。そんなケンコバさんに振り回されつつも、今回の結果を受けて刺激となったきんに君。次の大会への良いきっかけとなったのではないでしょう。
きんに君はもちろん、ケンコバさんについても今後、どこまでその筋肉を鍛え上げてくれるのか応援していきたいですね。
サムネイルは以下より:
https://www.youtube.com/watch?v=g-pVaEEBQYE&list=WL&index=1
Source: app