経済評論家の上念司が5日、自身のYou Tubeチャンネルを更新し、蓮舫氏が国会質問で岸田首相に噛み付いた内容について解説しました。上念司が経済学の知見から3つのポイントに絞って解説する内容とはどのようなものなのでしょうか!
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岸田首相が論破に失敗した蓮舫氏の質問とは!?
今回の動画は、国会質問の場で蓮舫氏が岸田首相に質問した内容について上念氏が言及する企画です。良も悪しくも話題に登りやすい蓮舫氏ですが、今回は国会でどのような発言をするのでしょうか!
また、蓮舫氏は物価高で国民が苦しんでいることに対してディベートをもちかけますが、岸田首相は野党だけでなく国民をも納得させる答弁ができるのか!
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岸田首相がスルーしてしまった質問のポイントとは!?
蓮舫氏の質問は「インフレ解消のため金融緩和をやめるべき」、「日銀に金融引き締め政策の指示が必要」、「円安を程よい価格に維持せよ」の大きく3つ。対する岸田首相は自ら打ち出した「新しい資本主義」のゴリ押しで論破には至らなかったようです。
上念氏はそれぞれ「インフレ対策はフィリックスカーブが軸」、「財金分離」、「円の価格維持は固定相場制にあたる」という経済の知見があれば論破は容易だったと言及します。「新しい資本主義」という、やや精神論に傾いた政策では蓮舫氏の質問に適切に答えることはできなかったようです。
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頼りない政治動向に「賃上げの機運だけは止めないでほしい」
今回の国会質問では、岸田首相の回答はもとより野党の質問のレベルの低さが浮き彫りとなりました。とはいえ、念願のインフレに傾いていることは間違いなく税収も好調なので、後は上念氏の言う通り政治家が余計なことをしないことを願うばかりです。
またYou Tubeのコメント欄でも「デフレは二度とゴメンです」という意見もあり、長らく続いた低迷からの脱却に期待する声の多さがみてとれます。
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上念司の解説で今日本になにが起こっているのかを知ろう!
今回上念氏は、蓮舫氏の国会質問の内容を経済学の知見から解説しました。揺れ動く世界情勢を考慮すると非常に難しい舵取りをしている日本政府ですが、景気回復の兆しが見えているだけにもうひと踏ん張りしてもらい日本のさらなる発展に期待したいですね!
サムネイルは以下より:
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