「iPhone 15 Pro」は、高性能な新チップA17 Proの他、映像出力も可能なUSB-Cポートも搭載されています。
この特徴を活かし、YouTuberのヴィンセント・ジョン(钟文泽)氏が「iPhone 15 Pro」で「バイオハザード・ヴィレッジ」をプレイしたレビューを公開しています。
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「iPhone 15 Pro」はテレビゲーム機としても優秀
「iPhone 15 Pro」のUSB-CポートはDisplayPort規格に対応しているため、画面出力に必要なのはUSB-Cケーブルだけです。ジョン氏が「iPhone 15 Pro」をUSB-Cポートで外部モニターにつなぐと、縦長のiPhone画面がそのまま表示されます。
「バイオハザード・ヴィレッジ」を開くと、表示が横になりました。ジョン氏は「iPhone 15 Pro」にプレイステーション向けコントローラーの「DualSense」を接続しており、これでゲームを操作しています。
動画で見る限り、フレーム落ちや大きな遅延もないようで、ゲームはかなり快適にプレイできているようです。ゲーム設定では、解像度は1560×720で、HDRはオン、フレームレートは30fps固定となっています。
設定に制限はありますが、テレビゲームを遊ぶような体験が、これだけスムーズにできるのは驚くべきことです。ジョン氏は動画の中で、ゲーム体験が非常に快適だったことを強調しました。
最近公開されたAppleのサポート文章によれば、すべての「iPhone 15」シリーズは最大4K/60Hz出力に対応しているとのこと。現状では外部ディスプレイ出力に最適化されたアプリはあまりありませんが、今後には大きな期待ができそうです。
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