ポケットモンスターでは、シリーズを重ねるごとにポケモンの種類も増えていきます。その数はなんと1000匹をも超えるのです。しかし、数が増えすぎたために公式から、不遇な扱いを受けていると思われるポケモンも存在しています。今回は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』に登場するポケモンの中で、公式から不遇な扱いを受けていると考えられるポケモンを見ていきましょう!!
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目次
- 1. 不遇な扱いを受けているポケモンは?
- 2. No.1 デリバード
- 3. No.2 ラブカス
- 4. No.3 ザマゼンタ
- 5. No.4 ナッシー(原種)
- 6. No.5 フリーザー(原種)
- 7. No.6 バクフーン
- 8. No.7 ケッキング
- 9. まとめ
不遇な扱いを受けているポケモンは?
ポケモンはゲームバランスを考えながら作成されているため、どのポケモンも1つは輝ける場面があります。しかし、ポケモンの種類が増えてしまうとどうしても格差が生まれてきてしまうものです。公式から優遇されているポケモンは活躍の場面が多く、ユーザーの記憶にも残ります。
しかし、不遇な扱いを受けているポケモンはユーザーから忘れられてしまうことも。実際に不遇な扱いを受けているポケモンはどのポケモンか見ていきましょう。
No.1 デリバード
デリバードはまずレベルアップで覚える技が、「プレゼント」と「ドリルくちばし」の2つのみです。わざマシンやタマゴ技で他の技も覚えられますが、育成のハードルは高くなるでしょう。そして、最も不遇だと考えられるのは特性に関してです。デリバードは通常特性「やるき」・「はりきり」そして夢特性「ふみん」があります。しかし、「やるき」と「ふみん」に関してはねむり状態にならないという同じ内容の特性なのです!
この点から不遇な扱いを受けていると考えられます。
No.2 ラブカス
ラブカスは初登場時技の思い出しに必要なハートのうろこを手に入れられるということで、捕まえる方が多いポケモンでした。しかし、第4世代以降はハートのうろこを簡単に入手できるようになったため、存在感が薄れてしまったのです。また、合計種族値も330と低いため、バトルでの活躍が難しいポケモンと言えます。
さらに、ポケモンSVからラブカスは、タマゴ技を全て没収されてしまったのです。これはかなり不遇な扱いを受けていると言えるでしょう。
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No.3 ザマゼンタ
ザマゼンタは、ポケモンソード・シールドで初登場した伝説のポケモンです。ザマゼンタの合計種族値は700ととても高く十分強いのですが、対ポケモンと登場したザシアンが強すぎるために不遇な扱いを受けていると言われるようになりました。
また、特性の「ふくつのたて」は戦闘登場時にぼうぎょが上がるというものですが、バトルにおいての決め手には欠けると言われています。ザシアンの存在が無ければ、ここまで不遇であると言われることはなかったでしょう!!
No.4 ナッシー(原種)
ナッシーが不遇と言われる点は、まず弱点の多さです。くさ・エスパータイプのナッシーは弱点が7つもあり、むしタイプに対しては4倍弱点となっています。弱点の多さから、バトルで使うのが難しいと言えるでしょう。また、「さいみんじゅつ」などの補助技も覚えますが、すばやさが55とかなり低いためその点でも戦略を立てるのが難しいと言えます。これらのことから、ナッシーは不遇な扱いを受けていると考えられるのです!
No.5 フリーザー(原種)
フリーザーの場合も、タイプ相性に関して不遇だと言われています。じめんタイプの技は無効化できるものの、他に半減できるタイプが2つしかなく恵まれたタイプとは言えないでしょう。また、一撃必殺の「ぜったいれいど」に関しても、ポケモンSVから「こころのめ」が没収されてしまったためコンボができなくなってしまいました。この技の没収はフリーザーが不遇な扱いを受ける決定打になったことでしょう。
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No.6 バクフーン
バクフーンは種族値が同じリザードンと比較されることが多く、リザードンとの差から不遇と言われることが多いです。レベルアップで覚える技はほとんどが、ほのお・ノーマルタイプのため技範囲が狭くバトルでの使い勝手はあまりよくないでしょう。
また、物理技に関しても覚えられる技の威力が低いため、厳しい戦いを迫られると考えられます。このため、技範囲が広く同種族値のリザードンが使用されることが多く、不遇とされているのです!
No.7 ケッキング
ケッキングは合計種族値が670と非常に高いですが、特性のために不遇と言われています。ケッキングの特性は「なまけ」で、この特性では攻撃した次のターンに動けなくなってしまうのです! 「メガトンキック」や「アームハンマー」などの強力な技を覚えられるポケモンですが、この特性によって実質1ターンを無駄にしてしまいます。ケッキングはこの特性が無ければ、かなり優秀なポケモンとなっていたことでしょう。
まとめ
今回は公式から不遇な扱いを受けていると考えられるポケモンたちを紹介しました。ポケモンの数が増えるにつれて、残念ながら不遇な扱いを受けるポケモンも増えていくことでしょう。ただし、今後待遇が変わることもあるので、期待してみるのもよいのではないでしょうか。
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関連サイト
・『ポケモンSV』公式サイト
・ポケモンずかん
・ポケモン公式Twitter(@Pokemon_cojp)
・【公式】ポケモン情報局(@poke_times)
(C)2022 Pokémon. (C)1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. (C)2023 Pokémon. (C)1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
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