「ポケットモンスター」シリーズといえば、図鑑を埋めることも醍醐味ですよね。しかし、図鑑の中にある、ポケモンの説明まで読む方は少ないのではないでしょうか?
今回は、パルデア地方のポケモンの中で、衝撃的な図鑑の説明をご紹介したいと思います!少しホラー要素もあるかもしれませんが、是非最後までご覧下さい。
ポケモンの紹介
「ポケモンSV」では、図鑑を完成させるためには400匹のポケモンが必要になっています。その400匹の中で、パルデア地方のポケモンで、12匹の衝撃的な図鑑の説明をご紹介したいと思います!
ノノクラゲ
まず紹介するのは「ノノクラゲ」です。ノノクラゲの名前の由来は、陸上に生息していることから「野のクラゲ」とされています。
『じめん』・『くさ』タイプで、図鑑にはメノクラゲとの関連性はなく別の種類とされています。なんと細い足で時速50kmの速さで走ることができます。
そして、ノノクラゲは『きくらげ』がモチーフとあり、食用としても愛されています。ゲーム内では、『来来来軒』という店で、「ノノクラゲときゅうりの酢の物」が提供されています。
デカヌチャン
2匹目は「デカヌチャン」です。大きなハンマーを持った可愛らしいポケモンです。なんとあのハンマーは体の10倍もの重さがあります。
名前の由来は、鍛治と同じ意味の「かぬち」と大きさの「デカ」と愛称の「ちゃん」を組み合わせたものです。
デカヌチャンは、知能が高く、ハンマーで岩を殴り飛ばして、空飛ぶ「アーマーガア」を狙います。なぜアーマーガアを狙うかははっきりとしていませんが、ハンマーの色と似ているので、素材にしているという説がありますね。
ワタッコ
3匹目は「ワタッコ」です。金銀から登場しているこのポケモン。実は悲しい最期なんです。
こちら図鑑の説明にありますが、ワタッコは風に乗り旅をし、綿胞子をばら撒く習性があるのですが、その綿胞子が終わるとワタッコの一生が終わってしまいます。
実はこれ、今作品で判明したものなんです!役目を終えたら消えてしまう…悲しい運命ですね。
ワタッコのばら撒いた綿胞子は「ハネッコ」になると言われています。それだけではなく、この綿胞子を吸い込むと、咳や痒みなどアレルギー症状が出るそうです…
アノホラグサ
4匹目は「アノホラグサ」です。タンブルウィードや回転草と呼ばれる植物がモチーフとなっています。
アノホラグサの図鑑には、『頭の枝を開いて獲物を飲み込む。 正気を存分に吸い取ると吐き出して捨てる。』と書いてあります。恐ろしいですね…
稀に大量発生して街を埋め尽くすこともあるようです。アノホラグサが大量に街にいたら怖いですよね…
アノホラグサの由来は、もの名前が思い出せない『ベイカーベイカーパラドクス現象』という心理現象からきている、斬新なネーミングセンスとなっています。
ボーマンダ
続きましては、筆者が大好き「ボーマンダ」です。かっこいいですよね!ボーマンダはルビー・サファイアで登場したポケモンです。
名前の由来は、乱暴という意味の『暴慢』と、西欧で火の精霊と考えられている『サラマンダー』を組み合わせたものだと、言われています。
図鑑説明には「翼を手に入れた嬉しさから火炎で一面を焼き尽くす」と書いてあります。お茶目で済まされませんが、お茶目ですよね…
また、怒らせると全てのものを爪で切り裂き、炎で燃やして破壊するとも書いてあります。
ヒラヒナ
6匹目は「ヒラヒナ」です。黄色くて小さい可愛らしいポケモンです。また鳥ポケモンなのに『ひこう』タイプが含まれてない珍しいポケモンになります。
図鑑説明には「大好きな木の実を取られると、追いかけ回して復讐する」と書いてあります。可愛いのに恐ろしいことをしますね…
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