WBC日本代表で、若手選手へのアドバイスやコーチングを行い、若手選手の鑑として、チームに大きく貢献したダルビッシュ有投手。そんなダルビッシュ有投手は、今シーズンも投球に変化をもたらしながら、勝利を重ね、日本人史上2人目のある記録に到達し、注目を集めていました。そこで今回は、ダルビッシュ有投手がある記録を達成するまでの道のりを解説していまきます。
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目次
- 1. ダルビッシュ有投手が達成した記録とは?
- 2. 記録に到達するまでの道のり(レンジャーズ時代)
- 3. 記録に到達するまでの道のり(カブス・パドレス時代)
- 4. 日米通算200勝も視野に!
- 5. 常に進化を続けるダルビッシュ有投手
- 6. まとめ
ダルビッシュ有投手が達成した記録とは?
ダルビッシュ有投手は、今シーズン5勝目を記録し、メジャーリーグ通算100勝を達成。日本人投手で100勝に到達したのは、メジャーリーグ通算123勝を記録した野茂英雄氏以来の2人目。
メジャーリーガー12年目にして、偉業を成し遂げたダルビッシュ有投手は、多くのチームメイトやメジャーリーグで戦っている日本人選手から祝福を受けていました。
記録に到達するまでの道のり(レンジャーズ時代)
ダルビッシュ有投手は、2012年から、テキサス・レンジャーズに移籍。メジャー1年目は、メジャー1年目で日本人最多の16勝を挙げ、221奪三振をマークする活躍を見せ、新人王の候補に入り、投票の結果3位となり、新人王獲得には至りませんでした。
2年目は、通算13勝を挙げ、リーグ最多の277奪三振をマークし、最多奪三振のタイトルを獲得。3年目は、故障の影響もあり、登板機会が減るも10勝をマークし、3年連続2桁勝利を記録。
4年目は、右肘の靭帯を痛め、トミー・ジョーン手術を受け、リハビリに専念した為、登板なし。翌5年目の5月に復帰を果たし、17試合に登板し、7勝をマーク。レンジャーズで通算52勝を記録しました。
記録に到達するまでの道のり(カブス・パドレス時代)
メジャー6年目の夏に、トレードでロサンゼルス・ドジャースに移籍。後半戦で4勝をマークし、通算で10勝をマーク。翌年には、シカゴ・カブスと契約。3年間在籍し、15勝を記録するも、2020年オフに、サンディエゴ・パドレスにトレードで移籍。
移籍1年目は、8勝に留まるも、翌年は、16勝を記録。昨シーズンまでに95勝を挙げ、迎えた今シーズン、5勝を記録し、通算100勝を記録。様々な苦悩や怪我に悩まされながら、進化を続けてきたダルビッシュ有投手。
次の100勝は、難しいかもしれませんが、日本人最多記録を目指して、突き進んで欲しいです。
日米通算200勝も視野に!
ダルビッシュ有投手は、これまでに日本球界で93勝・メジャーリーグで100勝を記録し、日米通算で193勝を挙げ、200勝まで7勝に迫っています。
今シーズン、ダルビッシュ有投手は、12試合に登板し、5勝4敗。登板する試合によって、コンディションの波がありますが、味方の援護や、要所を締めるピッチングで勝利を重ねています。
ダルビッシュ有投手の、コンディション次第では、今シーズンの到達も不可能ではありません。メジャー1年目と昨シーズンは16勝を挙げており、そこに近い成績を残せると、200勝到達は見えてきます。
ここから、ダルビッシュ有投手が、どんなピッチングで勝利を積み上げていくか、注目です。そして、日米通算200勝を達成する日を楽しみに、登板試合を観戦していきたいと思います。
常に進化を続けるダルビッシュ有投手
ダルビッシュ有投手は、メジャーデビューからこれまでに、2万5069球を投じ、常に進化を遂げています。直球の質や変化球の習得など、常に進化を続けられるよう、努力を続けているのが、ダルビッシュ有投手です。
年齢を重ねていくと、球速の早い若手ピッチャーに球速を抜かれたり、打者のレベルが上がり、今まで通用していた球が打たれ始めたりと、様々な苦悩があったとのこと。
その度に、ダルビッシュ有投手は、変化球の質を上げる為の練習や、新しい変化球の習得、制球力を高める練習など、常に努力を続けた事で、メジャーリーグの舞台でここまで生き残ることができたのだと思います。
そして、これまでの野球人生の中で、家族の存在は欠かせないと語っていました。家族の支えがあるからこそ、怪我したとに心が折れることなく、リバビリを頑張れたり、負けが続いていても、気持ちを切り替えて次の登板に向けて、頑張っていくことができたのではないかと思います。
常に、勝利を勝ち取る為に、努力を続け、家族の支えを胸に頑張っているダルビッシュ有投手には、悔いなく、野球人生を終えて欲しいです。
まとめ
ダルビッシュ有投手は、日本人投手史上2人目のメジャーリーグ通算100勝に到達。日米通算200勝まで残り7勝に迫っており、今シーズンにも、到達する可能性を秘めており、今後の登板する試合は注目が集まります。
メジャーリーグの舞台で生き残る為に、常に進化を続けているダルビッシュ有投手。ここから、どこまで勝利を積み重ねていき、日本人最多勝利記録を更新できるか、注目しながら、観戦していきたいと思います。
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