現在プレミアリーグで大活躍中の三笘薫選手が、またしてもプレミアリーグで半端ないスタッツを披露しました。今シーズン三笘選手はいくつもの素晴らしい活躍をしてきています。プレミアリーグでのチャンスメイク数でリーグ5位やクラブ記録の5試合連続得点関与、1シーズンの日本人歴代最多得点数もそれらの記録の一つです。今回はそれに加えて素晴らしいスタッツを打ち出したので紹介していきます。
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目次
- 1. 今シーズンまでのブライトン
- 1.1. プレミアリーグに昇格したのは…
- 1.2. そして今シーズンは…
- 1.3. 好調を維持するブライトンで三笘選手は…
- 2. キーマンは三笘選手!!
- 2.1. マッチプレビューで…
- 2.2. マンチェスターユナイテッド戦では…
- 2.3. 苦しみながらも…
- 2.4. だからこそ…
- 3. チームは大敗するも。
- 4. 三笘選手の半端ないスタッツは?
- 4.1. どういう意味?
- 4.2. 続けて…
- 4.3. これはアーセナルの…
- 5. 三笘選手はこれまでも…
- 5.1. 筑波大学の天皇杯でも…
- 5.2. スタッツに現れているように…
- 6. 三笘選手の今後
今シーズンまでのブライトン
2022-23シーズンのプレミアリーグも残り少ない戦いになってきました。
プレミアリーグに昇格したのは…
2016-17シーズンにチャンピオンシップで2位になり、翌シーズンから初のプレミアリーグ昇格を果たしたブライトン。昇格してから2020-21シーズンまでは常に残留争いを繰り広げ、2021-22シーズンでは最高順位の9位でシーズンを終えました。
そして今シーズンは…
そして今シーズンは、ロベルト・デ・ゼルビ監督の下でこれまで最高順位である7位。クラブ初のチャンピオンズリーグ出場に向けて4位以内フィニッシュを目指しており、多くの期待を背負っています。
好調を維持するブライトンで三笘選手は…
そんな好調を維持するブライトンにいる三笘選手は、「(チームスタイルが)僕に完璧に合っている」と言います。これまでプレミアリーグ含む公式戦30試合で10ゴール7アシストの活躍。これは日本だけではなく、現地メディアでも高い評価を獲得しています。
キーマンは三笘選手!!
そんな中データ専門メディア『Opta』は、残り少ないシーズンでの大事な試合のキーマンに三笘選手を選びました。その大事な試合とは、2023年5月9日に行われたブライトン対エヴァートンとの一戦です。
マッチプレビューで…
『Opta』はエヴァートンとのマッチプレビューで三笘選手を選び、こう続けました。
「今季プレミアリーグでブレイクしたスターの1人。その爽快なプレースタイルは、リーグ最高のエンターテイナーに数えてもいいだろう」
マンチェスターユナイテッド戦では…
さらにマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返りました。
「マンチェスター・ユナイテッド戦でブライトンは勝利したが、三笘選手にとっては決して楽な試合ではなかった。アーロン・ワン=ビサカは、このトリッキーなウインガーに対して称賛に値する仕事を見せている」
苦しみながらも…
マンチェスター・ユナイテッド戦で苦しんだ三笘選手を伝えつつ、わかりやすい数字も出してくれました。
「三笘選手は、ブライトンの選手としてはリーグ最多となる15回の敵陣ボックス内でのタッチ数を記録。しかし、枠内シュートはわずか2本で、チャンスメイクはたった1回だった。危険なエリアでボールを持った回数を考えると、この結果は少し残念だ」
だからこそ…
だからこそ、エヴァートン戦のキーマンとして三笘選手を選んだのかもしれません。続けて、
「そして試合後、他のチームメイトが陽気な表情を見せる中、三笘には悔しそうな表情が浮かんでいた。彼は奮起することを熱望しているはず。そして、エヴァートン戦はその絶好の機会だ」と伝えていました。
チームは大敗するも。
この試合でチームは大敗したものの、いくつかのイギリスメディアは三笘選手に対して、チーム最高タイの1位や2位評価を与えていました。『Opta』が三笘選手に示したキーマンという役割は、間違いなかったように思えます。
三笘選手の半端ないスタッツは?
先述したエヴァートン戦でのマッチプレビューには続きがあり、三笘選手の特徴を伝えていました。それは「(三笘選手は)ボールを持って走るのが大好きなため、(対峙するDFは)再び長い1日になるかもしれない」というものです。
どういう意味?
これはどういう意味なのかを説明していきます。三笘選手は「ウイングやワイドプレイヤーの中で、三笘は10メートル以上のプログレッシブ・キャリー(ボールを持ちながら、5メートル以上ピッチ前方に進むこと)を120回、デュエルを伴うプログレッシブ・キャリーを64回記録し、これはプレミアリーグ4位の数字だ。」
続けて…
続けて「プログレッシブ・キャリー自体は211回マークしている。」と言いました。三笘選手がボールを持ちながら前進した距離をメートルに表すと合計で2807メートルになります。
これはアーセナルの…
これよりもボールを前進させているのは、アーセナル所属のブカヨ・サカ選手(2831メートル)ただ1人」だと言います。
三笘選手はこれまでも…
三笘選手はこれまでも長い距離をドリブルするシーンが多い印象にあります。キリンチャレンジカップ 2023 の日本対ウルグアイの一戦でも、前半と後半開始早々に長距離のドリブルでチャンスを演出したのが、記憶に新しいです。
筑波大学の天皇杯でも…
2017年6月21に行われた第97回天皇杯、筑波大学対ベガルタ仙台の一戦。この1点目を決めたのは三笘選手です。このシーンをみてもピッチ中央でボールを受けた三笘選手は、そのままゴール近くまでドリブルを続けて得点を奪いました。
スタッツに現れているように…
こう振り返ってみると三笘選手は、スタッツに現れているように長い距離をドリブルで運ぶことができる選手なのがわかります。
三笘選手の今後
今回は半端ない三笘選手のスタッツを紹介しました。先述した通り今シーズンのブライトンは好調なので、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位以内フィニッシュを目指して頑張って欲しいです。
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