健康で充実した毎日を送るには「食」は重要ですね。そのへんをよーくわかっておられるマンチカンのネコ様がいらっしゃいます。
お名前は琥珀(こはく)先生。ヒト用ネコ用の区別なく主食の袋を目にすると手を加えずにはいられません。
その熱いハートがSNSで注目されTikTokアカウント(@giz_kohak ギズモと琥珀)のフォロワーは53.1K、2Mいいねをゲット! 今回は神々しいとまで評される琥珀先生による儀式の動画をご紹介いたします。ぜひ最後までご覧ください。
目次
只今より開封の儀を執り行います
廊下にぽつんと置かれているニュートロのキャットフード。そろりそろりと現れたるは白茶模様の琥珀先生。開封の儀の始まりです。
キャットフードにまずは一礼。何事も相手に対する尊敬の念は大切です。
場の空気も整ったところで外観を愛でる琥珀先生。
側面に書いてある原材料もじっくりと確認します。チキンの含有量が多めとは嬉しい。おもむろに左足を伸ばしてベシッ。パッケージの耐久性に問題は見られず。
ならば 背骨を最大限に縮ませたところでダーン! 前から横からダーン!
パッケージはひしゃげたものの破けません。琥珀先生は自ら全体重をかけて耐久性テストを行ったのです。
そして見事合格。満足そうな笑みを浮かべてその場から去る琥珀先生なのでした。
2600超のいいねと130件以上のコメントが寄せられたこちらの動画、琥珀先生の厳かな所作に見入ってしまった視聴者が多数となりました。
「めっちゃ耐久性確認してる笑」
「確認作業を怠らない、琥珀プロ!」
「いつまでも見ていられるww」
「なんて神聖な時間なんだろう……」
「とても厳かな儀式でございました。合掌」
「何度見ても笑いが止まらないです! 後ろ姿がまた超素敵です」
「琥珀様の厳かなる開封の儀を拝見できたこと幸せに感じます」
編集テクも相まってとても見ごたえのある儀式でございました!
お米が美味しくなる儀式
この日、廊下にぽつんと置いてあるのは「銀河のしずく」。白くてつややか、かろやかな食感でおなじみの岩手のお米です。
パッケージのマークを穴が開くほど見つめている琥珀先生。特A評価のお米から何か漂ってきているのでしょうか?
琥珀先生はお米から視線を一切外すことはなく、次第に前足が上がっていきます。
そして 身長を最大限に引き伸ばしてからのダーーン!
鉄拳を振り下ろした琥珀先生。一打入魂の気迫です。
特Aのさらに上「シン・銀河のしずく」となったお米に満足気な琥珀先生は後ろ足をちょろっと伸ばしながらその場を去るのでした。
10.1kいいねと340件のコメントが寄せられたこちらの動画。
「うちのお米も美味しくして頂けないでしょうか?」
「我が家の米にもお願い致します」
「是非、うちのお米にもお願いしたい」
「うおー! 絶対この米美味い!」
「お米が美味しくなる儀式最高ですにゃ〜」
「ウチも儀式やって欲しいw」
「完璧な一撃でおいしくなりましたね」
琥珀先生の渾身のパンチに、うちでもやってほしいというコメントで溢れかえりました。出張サービスすれば儲かりそうですね。
魂が虚空をさまよう琥珀先生
このように食べ物の調査や品質改良に忙しい琥珀先生は、激務のためか魂が体から抜けることがあるようです。
この日、寝転んでそのまま動かなくなってしまいました。
狸寝入りだと見当つけた飼い主さん、琥珀先生の名前を呼びながら体をトントンしてみました。
……動かない。
若干心配になった飼い主さんが「琥珀! 琥珀!」と続けて呼んでも虚無の表情のまま。名前を呼ぶ声に焦りの色が出てきました。
ならば「チュール」と唱えるまでよ。飼い主さんの術中にはまり「ん?」と答えた琥珀先生。チュールほしさに魂が戻ってきたのでしょう。食いしん坊でよかったですね。
287kいいねと2400件以上のコメントを集めたこちらの動画。迫真の狸寝入りをする琥珀先生を見た視聴者は……?
「まじで心配した。でも、良かった。」
「瞬きくらいしてくれ〜」
「名演技! でもチュールには勝てん!」
「ビビったー ガチで死んだかと思った(汗)」
「死んだフリの特技をお持ちなんですか」
「もうこれを機に名前をチュールに変えなきゃいけませんね」
「役者やなぁ〜♡ チュールは最強」
飼い主さん曰く、「めちゃめちゃマイペースな性格で、めんどくさい時や気分が乗らない時はあからさまに無視します(笑)」とのこと。
それでもひとたびチュールの名を聞けばダルさなぞ吹っ飛ぶ琥珀先生。どんだけチュールの虜やねんw
食通は米にもフードにも一撃を欠かしてはならぬ
いかがでしたか? 琥珀先生の食通ぶりがよくわかりましたね。儀式にもけして手を抜かない真剣ぶり。振り下ろす肉球の勢いとぷりぷりのお尻にギャップ萌えです。
TikTokのほかにInstagramにも琥珀先生の動画が投稿されていますのでぜひチェックしてみてくださいね。(lit.link キズモと琥珀)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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