粗品さんの活躍は、お笑いに留まらず音楽の才能も発揮。さらに、SNS人気も高いことで学生人気も得ているほど。また、ギャンブル好きなこともあることで幅広い層から支持を得ています。そんな粗品さんにとって、苦痛な納税の季節がやってきました。
毎年のようにお金がないと苦しんでいる様子はもはや風物詩の様相を呈しているとの声もあります。この記事では、粗品さんの2022年分の納税についてやSNSの反応をご紹介！ぜひ最後まで読んでください。
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確定した2022年分の納税額に絶望
粗品さんのイメージが、「お金がない人」だと思っている方も多いのではないでしょうか。根っからのギャンブラー気質を披露し、「粗品の呪い」というワードでSNSで話題となる日も少なくありません。
そんな粗品さんが毎年のように苦しんでいる納税。今年もその季節がやってきました。吉本から支払調書が届いたそうで、 そこには2022年分の収入が記載されています。動画で確認するのが初めてのようで、数字を見た粗品さんの第一声は「俺こんなにもらってないって！」でした。
とはいえ、数字上は2021年よりも上がっているんだとか。粗品さんが声を荒げた理由はただ一つ、「手元に残ったお金ともらってるはずのお金が釣り合わないから」に尽きるようです。
2023年もお金なし
2022年も予定納税分を支払い続けたといいます。そして、2022年分の納税額が確定したことを税理士さんから伝えられた粗品さん。予定納税額と確定した額の差額が4月に引き落とされるそうです。しかし、みなさんが想像された通り粗品さんにはお金が足りません。
差額分を支払うためには、3月と4月の給料で賄う必要があります。しかし、その2ヶ月分を考慮してもどう考えても足りないとのこと。さらに、給料は基本的に2ヶ月先の給料に反映されるため「今からできることは何もない」といいます。
予定納税というシステムの過酷さをあらためて身に染みた粗品さん。もはや諦めの極地に達したようで、「テレビから消えます」と諦めた様子。
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延納で生きながらえる粗品さん
そんな絶望の淵に立った様子の動画を公開した翌日に、「延納」というタイトルと粗品さんが心から喜んでいる表情のサムネイルの動画が公開されました。「生き返ったー！」とふやけた表情を浮かべる粗品さん。
4月末に払うべき金額が2種類あるそうです。比較的大きい方の金額を4月と5月に分けて払うことができるんだとか。とはいえ、5月には支払が必要な状況は変わりはありませんが「1ヶ月生きながらえた」と幸福感に溢れている様子。
粗品さんの中では、完済しているかのようなお祭り騒ぎで「今日は寿司からの焼肉やな！」とテンションが上がりっぱなしでした。
M-1優勝よりも嬉しい延納
「正直に言っていい？ 」と前置きすると「M-1優勝した時くらい嬉しいな！」といいます。とはいうものの、即座に「言いすぎました」と訂正。「M-1優勝した時より嬉しい」とのこと。粗品さんは、優勝の瞬間や大阪の劇場に凱旋した際には涙を流していました。
しかし、それ以上の感動と興奮が延納にはあるようです。延納で万能感を覚えた様子で、「征服王イスカンダルの気持ちわかるな」といいます。Fate/Zeroという作品から覇者として君臨していたキャラクターの気持ちと同等のようです。
延納に芸名変更！
気分の晴れやかさは直近ではずば抜けているようで、その恩恵を受けた延納という言葉に感銘を受けている様子の粗品さん。「芸名変えるとしたら延納やな」といいます。粗品という芸名で得したことはないとのこと。
これだけ気分が舞い上がった様子ですが、納税するのには変わらないことが頭から離れてはいません。申告額や年収を認知しているであろう税務署に対して、「この動画見て笑ってください」と訴えかけました。
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SNSの反応は？
動画のコメントでは「払わないといけない事実は変わらないのに、納税できたテンションになれるの尊敬」「-100くらいの不幸が-20ぐらいになったぐらいでM1優勝の嬉しさを超える男」といったコメントが寄せられました。
完全決着していないにもかかわらず、心から喜びに浸る粗品さんの様子に満足している視聴者も多いようです
納税が間に合わないと嘆いていた様子と延納ができる喜びの高低差に粗品さんらしさを感じている視聴者も多いようです。
納税事情も公開する粗品さんへの人気は衰えるどころか、増す一方のようです！
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延納で人生一番の喜び
最後まで読んでいただきありがとうございました！納税額が確定するこの時期、粗品さんのジェットコースターのように感情の起伏が激しくなる日々がやってきましたね。延納という新たな手段を覚えた粗品さん。
なんとか生きながらえた喜びに浸っている様子は、競馬予想が当たった時よりも嬉そうな表情でした。納税が完了する5月まで、粗品さんの活動にも目が離せませんね。
サムネイルは以下より：
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