誕生日、クリスマス、記念日などプレゼントを贈りあう機会は1年だけでも複数回ありますよね。特に、長いお付き合いを進めている方にとっては、プレゼント選びを大変に感じている方も多いと思います。この記事では、そもそもプレゼント選びをどう進めればよいのか?この記事ではその選び方を提案していきますね。
目次
- 1. プレゼントを贈るかを決める
- 1.1. 事前に相談せずに贈る
- 1.2. 事前に相談してから贈る
- 2. プレゼントとして何を送るかを決める
- 2.1. サプライズで用意する
- 2.2. プレゼントを一緒に買いに行く
- 3. プレゼントの種類を決める
- 3.1. プレゼントの予算を決める
- 3.2. プレゼントを「もの」にするか「こと」にするか決める
- 4. 最後に
プレゼントを贈るかを決める
まずはそのイベントでプレゼントを贈るべきかを決める必要があります。もらうはずのなかったプレゼントは相手に負担をかけてしまう可能性もありますよね。主に付き合った期間によって以下の2つが考えられると思いますよ。
事前に相談せずに贈る
付き合った期間が短い場合など、サプライズで用意したい人も多いのではないでしょうか。また、サプライズが好きな方にとっては、この方法以外は考えられないという方も多いでしょう。サプライズをするためにプレゼントを選んでくれた時間も含めて、相手に喜んでもらえる確率が高い方法と言えます。
事前に相談してから贈る
き合った期間が長くなってくると、欲しいものはだいたいもらってしまって、今特に欲しいものがない、という状況も考えられます。筆者も実際に交際3年目あたりから手詰まりになってしまった経験がありました。毎年のイベントでそもそもプレゼントを贈りあうか相談しておくとよいでしょう。周りの友人にも、このイベントは一緒にディナーにいくだけ、など相談して決めている場合があると伺ったことがあります。このように、必ずしもプレゼントを用意しなければならないわけではありませんので、パートナーとよく話し合うといいでしょう。特に、お互いが同じくらいのものを贈りあえていると納得していない場合、後々のケンカの原因になってしまいますので、注意してください。
プレゼントとして何を送るかを決める
次に、肝心の何をプレゼントとして贈るかを決めることになります。この段階で迷う方は多いのではないでしょうか。ここではその方法を2つ解説していきます。
サプライズで用意する
前述の通り、サプライズで用意することはたくさんのメリットがあります。やはりサプライズは素敵で喜ばれる方法に間違いはありません。しかしサプライズにもデメリットがあります。1つは、相手の本当に欲しいものをあげられているのかがわからない点です。日々の生活の中で欲しいものを探ることは難しいと思いますし、センスに自信がないという場合もありますよね。
完全にサプライズとなるとハードルも高くなるので、ある程度の範囲で欲しいものをヒアリングして、選んだものを贈るのもよいでしょう。
プレゼントを一緒に買いに行く
サプライズが苦手、欲しいものが欲しいという方にプレゼントを贈る場合、一緒に買いに行くという選択肢もあります。また、プレゼントを渡す相手にとっても、サプライズではなく欲しいものが欲しいという方もいるのです。相手の意向は友人に聞くなどして把握しておくことをおすすめします。一緒に選ぶ過程がデートになり、それはいい思い出になるはず。また、相手が欲しいものを必ず贈れる点はとても安心感がありますよね。ただし、サプライズを期待されている場合にこの手法をとると、プレゼント選びを面倒に思っているのかな?と不安に思われてしまう可能性もあります。
プレゼントの種類を決める
プレゼントの種類を決めるのは非常に難しいですよね。ここでは、2つの重要な判断軸をお伝えしていきます。
プレゼントの予算を決める
プレゼントの予算決めは重要です。想像以上の高価な場合、嬉しさと同時にハードルがあがってしまい委縮してしまう可能性があります。また、想像以上に安価だった場合、自分への愛情が少ないのか?と不安に思われてしまう可能性もあります。事前にパートナーと相談し、おおよその予算感を把握しておくとよいでしょう。直接聞くことがはばかられる場合もあるかと思いますので、その場合はパートナーの友人に聞くなどして、これまでの予算感覚を伺ってみるのもいいと思いますよ。
プレゼントを「もの」にするか「こと」にするか決める
ものとは財布や時計、アクセサリーなどがありますが、こと、つまり旅行や高級ディナーなどのイベントをプレゼントするのも素敵ですよね。綿密に練られた旅行プランは選んでくれたもの以上に心に残るものになるかもしれません。友人では、サプライズで韓国旅行をその日にプレゼントされたという方もいらっしゃいましたが、突然の海外旅行でびっくりもしてしまったようです。相手の普段の生活や旅行スタイルに合ったプランを提案するとよいですね。ちなみに筆者は高級ディナーということで、六本木の高級寿司店につれていったことがあり、人生で一番高価なディナーになったので自分の心にも強く残っています。
最後に
このように、プレゼントの贈り方にはいろいろなパターンが存在します。どれも正解でも不正解でもありませんので、お互いにあったプレゼント選びの方法を探していってくださいね。大切なことは相手を思って選ぶことなのは間違いありません。記念すべき日を彩る素敵なプレゼントができるようがんばってくださいね!応援しています。
Source: app