もしも突然自分の愛猫が芸達者になってしまったら…もしも突然愛猫が自分で体調管理を始めたら…そんなまさかの驚く展開をたくさん披露してくれる黒猫ろんさんの日々が飼い主さんのTwitterで投稿されています。
飼い主さんにとっても驚きの毎日。そんな貴重な一瞬をとられたろんさんの姿をここでは紹介いたします!
目次
- 1. 黒猫ろんさんの日常は興味津々なものばかり!
- 2. 自分の体重が気になるお年頃
- 3. お手ができてしまう芸達者な猫︎
- 4. 掛け布団がないと眠れない!
- 5. 飼い主さんが描く黒猫ろんさん
- 6. 話す言葉が違っても分かり合える関係
- 7. お友達がお家にやってきた!
- 8. 注意書きの張り紙で効果てきめん︎
黒猫ろんさんの日常は興味津々なものばかり!
黒猫のろんさんの毎日はとても穏やかで優しい時間が流れています。お家の部屋の窓から外を眺めるのが好きなろんさん。そこでは野良猫さんとあいさつを交わしたり、やんちゃな小学生の登下校姿を眺めたりして過ごします。
窓を開けて外を眺めるときは冬の季節だと寒いので、飼い主さんがろんさんの身体にブランケットをかけてあげる様子も。震えながら外を眺めていたろんさんも身体が暖かくなり、安心してその後も外の様子や景色を堪能するのです。
自分の体重が気になるお年頃
飼い主さんがいつも体重計で体重を測る様子を見ていたろんさん。いつの間にかろんさんも覚えたようで、自分から体重を測りにいくように。その姿に飼い主さんも「自分から体重測ってくれるなんて助かる…」と感動します。
飼い主さんに褒められたことで自信を持ったろんさんは、飼い主さんに体重に乗って欲しいと言われると自分で体重計の電源ボタンを押して体重計に乗るようになったのです。なんて器用な猫なんだと毎回驚かされます。
お手ができてしまう芸達者な猫︎
ある日、飼い主さんがろんさんに手を差し出すと、なんと手のひらの上にろんさんが手を乗っけてきたのです! その時は偶然だったのかもしれませんが、そんな出来事があった日から飼い主さんがろんさんの前に手を出すと、ろんさんはわかっているかのように手を乗せ、お手を披露するようになります。
「お手も出来てしまうのか…! 」と飼い主さんはロンさんのことをたくさんたくさん褒めてあげると、いつでも手を差し出せばお手をするスタイルに。ろんさんはたくさん褒めてもらえばもらうほど、伸びるタイプなのかもしれません。
掛け布団がないと眠れない!
ろんさんが眠る時に飼い主さんは身体を冷やしてしまわないか、風邪をひいてしまわないか心配になり、ろんさんの身体にブランケットやタオルをかけるようになります。それはろんさんが小さい頃からやっていた行動だったため、今ではろんさんが自らかぶるように。
子猫時代の習慣が今では当たり前のようになっており、身体にブランケットなどの布がかかっているとろんさんは安心してあっという間にぐっすりと眠ってしまいます。
飼い主さんが描く黒猫ろんさん
飼い主さんはろんさんと過ごす日常の中で起きた様々なことをイラストに起こして、Twitterとブログに掲載しています。イラストのろんさんも、とても賢くて時にお茶目で可愛い姿が描かれており、癒されること間違いなしです!
ろんさんの真っ黒な全身とつぶらな瞳がとてもキュートで、まさに本物のろんさんそのもの。イラストのろんさんの等身大ぬいぐるみも作ったという投稿では、本物のろんさんとぬいぐるみが並んで写っている写真も。等身大というだけあって、ろんさんがぬいぐるみに紛れていたらすぐに見つけるのが難しいほどです。
話す言葉が違っても分かり合える関係
飼い主さんはろんさんが子猫時代の時からよく話しかけていたそうですが、その頃から飼い主さんが話すことにしっかり耳を傾けて聞いていたそうです。
「おいで」と声を掛け、「乗って」と言うだけで、ろんさんは理解し体重計に乗って体重を測ってくれます。廊下に寝そべっていたろんさんに「ろんさんを避けて通るから心配しないでね」と言うと、逃げずにその場を離れません。
話す言葉が違っていても通じ合っているそんな二人なのです。
お友達がお家にやってきた!
ある日、ろんさんが部屋の窓から外を眺めていると、窓の外の庭先に野良猫さんが現れるようになります。その野良猫さんとろんさんはいつしかお友達になり、姿を見かけるとあいさつをよく交わしていました。
そんな野良猫さんがある日、自分の子供を連れてろんさんに会いにやって来たのです! ろんさんは最初驚いた様子でしたが、次第に子猫さんにも興味津々で声を掛けるようになります。
現在では縁があってその野良猫親子と一緒に暮らすことに。ろんさんは親子猫さんと一緒に遊びたくてたまらない様子を見せます。
注意書きの張り紙で効果てきめん︎
保護をした元野良猫親子は、お家に慣れるまでろんさんとは別の部屋で過ごします。ろんさんは気になって居ても立っても居られず、親子猫さんが過ごす部屋に様子を伺いに行きますが、飼い主さんには「落ち着くまで待ってね」と言われてしまう始末。
一度は諦めるろんさんですが、親子猫さんの鳴き声が聞こえてくるとやっぱり気になって部屋の前に行っては扉を開けようとする様子も。
そんなろんさんに、飼い主さんはあるアイデアを思いつきます! なんと親子猫の扉に「ろんさん侵入不可」と書いた張り紙を貼るという、まさに人間相手に注意するようなやり方。
ですが、そこはさすがのろんさん! 気になって様子を見に親子猫の部屋まで向かいますが、張り紙を目にしたろんさんはその場を静かに立ち去っていきます。ちゃんとその張り紙の内容を理解しているかのようです。ろんさんは人間の言葉も理解しているかのようですが、まさか字までも読めてしまうのでしょうか。
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