コンビニに瓶の檸檬堂が登場中! 気になる「特別仕込み」とは!? 飲み比べてみた!!

すでにコンビニで11月28日より先行販売されているので、もう見かけたり飲んだ方もいるかもしれませんが、今年の「檸檬堂特別仕込み」は抽選ではなく店頭で買えちゃうのですよ！　これは嬉しい！　今しか飲めないレモンサワー、さっそくいただきます♪

※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。

今年は買える！特別仕込みの檸檬堂

2020、2021年と、非売品のキャンペーン商品として、当たった人しか飲めない「うらレモン（非売品）」がありました。今年はそれが改良され「檸檬堂　特別仕込み」として12月12日に発売されます（11月28日よりコンビニ先行発売中）。

今回の特別仕込みは、一昨年の「うらレモン」と同じ麦焼酎仕込み。昨年の日本酒仕込みのものは特別に飲ませていただいたのですが、麦焼酎仕込みは初めてなので楽しみです。

アルコール度数は5％と、「檸檬堂　定番レモン」と同じ度数ですが、どんな違いがあるのかせっかくなので飲み比べてみましょう♪

レモンしっかり、飲みやすい麦焼酎！？

缶の「檸檬堂」はスピリッツで作られているのですが（スピリッツの定義は、日本の酒税法だと焼酎とは別になります）、「特別仕込み」は同じ蒸溜酒でも麦焼酎で作られています。丸ごとすりおろしたレモンをお酒でなじませる「前割りレモン製法」はそのままなので、飲みごたえと味は変わらないはず！

この時期の焼酎ってお湯割りしがちな筆者ですが、これは炭酸も入っているので、もちろんそのままいただきます。

レモンのイラスト横には麦の穂が。「麦焼酎」が力強く書かれており、こだわりが見えます。

檸檬堂のパッケージってこういうところが細かくて見るのも楽しいですよね。去年の「うらレモン」は日本酒なので稲穂が描かれていましたし。

瓶にはラベルが貼ってあるので中身がわかりませんが、グラスに注ぐとかなり濁っています。シュワシュワ弾ける炭酸の中からレモンのいい香り♪　

飲むと、しっかりレモンの味と香りがぶわっと鼻と口いっぺんにきます。最後にかすかに麦の香り。弱めの炭酸が弾けるたびに麦焼酎感が出てくるのが面白い。

焼酎にレモンを入れただけでは酸味がきつくなってしまいますが、「前割りレモン製法」ならではの甘味と麦焼酎のまろやかな飲みやすさ！　　

もしかしたら今まで飲んだ「檸檬堂」の中でいちばん好きかもしれない。これ缶で通常販売されませんかね・・・・？　買うよ？？

それでは「檸檬堂　定番レモン」と飲み比べてみます。

がっつりレモンの味と、酸味もしっかり。口の中がレモンでいっぱいになる感覚。アルコール5％が嘘みたいな「おいしいレモネード」（個人の感想です）。

とにかくレモンが！！　濃いよ！！

同じアルコール5％、果汁10％ですが、「特別仕込み」のほうが全体的にサラッとした印象。癖のない麦焼酎という不思議な感覚！！

「檸檬堂」もノーマルから「特別仕込み」まで6種類ありますが、皆様の好みはいかに？　ちなみに今まで「塩レモン」推しでしたが「特別仕込み」に担当替えしようと思います・・・え、もう引退が決まってるの！？　

過去2年間、キャンペーン用の特別な「檸檬堂」が当たらず悔しい思いをしましたが、今年は店頭で買えるので思う存分楽しもうと思います。コンビニ以外では12月12日数量限定発売なので、気になる方は見つけたらお早めに！！

製造者：コカ・コーラ
商品名：檸檬堂　特別仕込み
希望価格価格：335mlワンウェイ瓶 283円
公式サイト：檸檬堂（れもんどう） ｜ うまさ濃厚レモンサワー

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