iPhone最新シリーズにさらに上位のUltraモデルが登場したら、という想定でつくられた「iPhone 14 Ultra」の仮想CGを、海外3Dデザイナーのアントニオ・デ・ローザ氏が公開しています。
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カメラは4眼、筐体はセラミック。設定モリモリな「iPhone 14 Ultra」の仮想CG
こちらがiPhone 14 Ultraの仮想CG。
カメラは4眼で、現行のProモデルよりも1つ多くなっています。
側面はフラットなデザインではなく丸みを帯びた形状に戻っています。ディスプレイの端も丸くなっており、Androidのハイエンドモデルに見られるエッジ形状です。
筐体はセラミックやポリカーボネート、アルミやチタンを複合したものに。セラミックのなめらかな背面がおしゃれです。
カラーはホワイトとブラックがあり、どちらもセラミックをポリカーボネートでコーティングしたものという設定です。Appleロゴも螺旋の入った高級感のあるデザインになっています。
ディスプレイにノッチやパンチホールはありません。インカメラやセンサーはベゼルの上のフチに搭載されているようです。
ななめ上からみるとこんな感じ。ディスプレイが曲面になっていることがより分かります。
これはあくまでコンセプトであり、実際に登場する製品ではありません。ただし、Appleは来年のiPhone 15でPro Maxの代わりにUltraモデルを登場させるのではないかと経済紙記者のマーク・ガーマン氏は述べています。
iPhone 15シリーズでは他にも、USB-Cポートの搭載、電源やボリュームといった物理ボタンの廃止が噂されています。新登場となるであろう「iPhone 15 Ultra」がどんなパワフルなモデルになるのかも見どころです。
*Category:テクノロジー Technology *Source:AntonioDeRosa ,MacRumors
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