上原浩治の雑談魂、高橋尚成と対談! 臨時コーチ就任の真相が明らかに!

現役時代には数々の功績を修め、引退後も多くのメディアで活躍している上原浩治さん。自身のYouTubeチャンネルでもここでしか聴けないエピソードに胸を躍らせる視聴者は多いです。今回の動画では、盟友でもある高橋尚成さんとの対談が注目を集めました！

2人の相性の良さは視聴者から好評です！　この記事では、そんな2人の巨人育成現場について語られた対談模様やSNSの反応をご紹介します！ぜひ最後まで読んでください。

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高橋尚成と対談！

「カメラがまわる前から上原さんと高橋さんとでイチャイチャしている」と上田さんの小言から始まった今回の対談。それだけ信頼を置ける2人で、上原さんは「言い方はアレだけど楽」だといいます。高橋さんも何度も首を縦にふって共感されていました。

高橋さん曰く、「俺たちは織姫と彦星と同じように1年に1回しか会わないんだよ」とのこと。といいつつも、サントリードリームマッチで顔合わせたどころかご飯も一緒にしていたんだとか。その時の代金を返してもらってないという上原さんに対し、「今日遅刻してきたからチャラ」とここでも仲の良さを見せつけました。

顔を合わせた時に晩御飯をどっちが出すかで投球スピードで競っていたといいます。

世界一スピードの遅いクローザー

本来はスピードガンを出すことはないそうですが、2人のたっての希望で計測していたといいます。現役時代は「世界一スピードの遅いクローザー」だと言い合っていたのに、それでスピードが出ないのはおかしいと話は発展したんだとか。

その結果スピードガンで速い球を投げられるのはどちらか決めることに。高橋さんは上原さんに対して、「練習してきてずるい」とゴネはじめます。上原さんは息子さんの練習にも付き合っていた甲斐もあり、去年とは比べ物にならないくらい動けていたとのこと。

そんなハンデもあっての勝利に上原さんは素直にごめんなさいと平謝り。前回が雑談ベースだったこともあって、今回の雑談魂チームは真面目な野球談をしていく方針のようです！

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臨時コーチの印象は刺激的！

巨人の臨時投手コーチに就任した高橋さん。高橋さんの中での印象は大変さよりも刺激的だったことが残ったといいます。現役時代に比べても環境も改善されて画期的になっているとのこと。テクノロジーによって数字を追いかけると面白い代わりに頭がついていけないといいます。

上原さんはシステム周りが苦手のようです。数字を追い求めすぎても、実際のゲームではまた別の頭の使い方が必要になるんだとか。「コンディションが悪い時に、良くしようとしても悪いままだから悪いなりの投球が必要」だといいます。

実際にシステムに触れた高橋さんも同意されていて、投手の回転数だけを見ても誤差しかなくてどう活用していっているのかわからないんだとか。

テクノロジーの進化への不安

今の指導者はシステム面も理解して、さらに経験も豊富にあることからどちらを取るかのバランスがすごく難しい状況にあるようです。高橋さんは、「感覚だけでやっていたところがあった」といいます。

今は映像を2つ用意して、それらを重ねてみることもできるそうです。変化球とストレートでどれだけ変化できているかなどのチェックに役立てるとのこと。テクノロジーが頭良すぎて困るそうです。ただ選手自身がそのデータから満足のいくモノでないといけないと危惧します。

とはいえテクノロジーが発達しているところから、今の選手は情報に長けていることで頭でっかちになってしまう選手もいることを懸念しました。

コーチ就任の決めては奥さん！？

前回とはうって変わって指導者目線のコメントが的確だと絶賛！　上原さんが「来年もコーチをやるか？　」と聞くと、高橋さんが決めることではないとのこと。そもそも巨人のコーチはFAでいった人か巨人で引退した人だけのはずが、高橋さんにコーチのオファーがいったことも上原さんは疑問視している様子。

オファーを受けた高橋さん自身も「なんで？」と思ったそうです。レジェンドシートに座るだけのはずが、あれよあれよとベンチまで辿り着いた高橋さん。さらに原監督と会話を交わし、「コーチをやってくれないか？　」直談判されたんだとか！

突然のことだったため、奥さんに相談したところ「行って来い！」と背中を押されてコーチに就任したといいます。

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