待ってました!とろろの季節!
2022年6月17日より、吉野家にて「牛皿麦とろ御膳」と「牛麦とろ丼」の販売が開始されました。とろろにオクラ、ネバネバした食材たちがたっぷり盛り付けられた、ネバネバ好きのための1杯です。
なかでも今回は、より手軽に食べられるようにとの思いが込められ開発された「牛麦とろ丼」を実際に食べ「味わい」と「ネバネバ加減」をご紹介いたします!
さっぱり感がありがたい!
テイクアウト時に渡された容器は1つ。今年初めて丼形式として登場しただけあり、スマートさが存分に発揮されています。オクラ、とろろ、そして牛肉が贅沢に盛り付けられ、下に入っているご飯はほとんど見えません。色合いといいツヤ感といい、見るからにさっぱりした印象があるのはこの季節にありがたいですね…!
それではさっそく、実際に食べていきます!
ネバネバ加減はいかほどか…!
最初はとろろだけでいただきました。とろろにはタレがかかっており、ほんのり醤油ベースの塩気を感じます。長芋と大和芋の2種類が配合されているため、のどごしの良さはバツグン。食欲があまりない夏にでも、さらさらと白米を食べられてしまう仕上がりでした!
ネバネバはとろろだけではありません。鮮やかな緑色が視線を引きつけるオクラは、とろろより少し強い粘り気で食事を楽しませてくれました。絶妙な茹で加減で調理されているため、ネバネバしているだけでなくシャキシャキ感もしっかりと残っており、食感のアクセントとしても存在感があります。
もちろん牛肉との相性もバッチリ。100年以上研究が続けられている吉野家のタレには野菜とお肉の旨味たっぷりと閉じ込められており、とろろやオクラと一緒に食べてもなお存在感があります。優しいあまじょっぱさが丼の食べやすさをさらに加速させており、誰にでもオススメできる味わいとなっていました!
まさに縁の下の力持ち!
豪華なトッピングの下に隠れているご飯にも、ひと工夫ほどこされています。今回の丼には白米だけでなく「もち麦」が使われているため、モチモチでプチプチな食感が楽しめました。もち麦には食物繊維やビタミンが豊富に含まれているため、健康面でも満足感の高い一杯に仕上がっているのです!
どう食べてもおいしさが揺るがない!
そのまま食べても完成度の高い仕上がりでしたが、トッピングに挑戦してみることもオススメです。無料でついてくる七味や紅生姜をトッピングするだけでも味わいは大きく変化します。ぜひ、丼のさらなるおいしさを追求してみてください。筆者のオススメは…納豆(税込96円)の追加トッピング!
吉野家の「牛麦とろ丼」は、何も食べたくない日でもスルスルと食べられてしまうネバネバ食材たちが魅力的な新商品でした。サクッと体力回復したい!という方は、ぜひテイクアウトしてみてくださいね!
お店:吉野家
商品名:牛麦とろ丼
価格:並盛 602円(税込)
公式サイト:牛麦とろ丼┃吉野家
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