6月6日開催のWWDC22で発表される見込みの新型「MacBook Air」について、登場を示唆する新たな報告が登場しています。
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WWDC22に新型「MacBook Air」が登場する可能性は高め
経済紙記者のマーク・ガーマン氏は新型「MacBook Air」について、登場する可能性がかなり高いことを示唆しています。同氏によれば、中国の工場閉鎖が「WWDC22で発表する意味がないほどの遅れ」をもたらさない限り、発表されるようです。
この新型「MacBook Air」は、最新のMacBook Proと「似て非なる」新しいデザインで、13インチのディスプレイを備えているとのこと。
ポートにはUSB-CとMagSafe、そして生体認証としてTouch IDが搭載されるとガーマン氏は予測しています。
著名アナリストのミンチー・クオ氏はこれについて補足しており「上海のQuanta(サプライヤー)の生産能力が3Q22までにロックダウン前の水準に戻ることができれば、新型MacBook Airの出荷予測は600万台から700万台になる」としています。
また、ガーマン氏によれば、同じくWWDC 2022で発表されると噂されていた新型「MacBook Pro」は、この中国一部地域のロックダウンの影響で延期されたそうです。
これまでの予測では、この新型「MacBook Air」は白いベゼルとノッチ付きの画面とカラフルなバリエーションが予測されていました。
しかし、新しいガーマン氏とクオ氏はこれについて否定的で、通常の3色と1つの新色の計4種のラインナップになる可能性が高いとしています。
The much-reported idea of the new MacBook Air coming in a range of “several colors” is probably exaggerated. Right now it comes in space gray, silver and gold. I wouldn’t expect more than those colors (though the new gold will be more champagne like) plus my favorite iMac color. pic.twitter.com/vYl56FOikg
— Mark Gurman (@markgurman) June 3, 2022
なお、このバリエーションは「ダークブルー、スペースグレイ、シルバー、シャンパンゴールド」になるとのこと。赤い「MacBook Air」が来るの、楽しみにしてたのに!
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