日本の春の風物詩の代表「桜」。最近、食品販売店や飲食店などで桜食品がたくさん出回り始め、「あぁ今年も春が来たなぁ〜」と感じられるようになりましたね♪
そんな中、日本全国から集めたこだわり食品・雑貨のセレクトショップ「日本百貨店」にて、「さくらに、くらくら。」フェアが開催。桜ごはんの素や桜味のおしるこ、さくら茶など、さまざまなジャンルの桜食品が販売されているんです!
今回は、そんな旬の「桜」が楽しめる食品3点をピックアップしてご紹介します♪ 桜食品を通して一足先に春を感じたい人は要チェックです!
日本百貨店の桜食品「桜ごはんの素・福福しるこ さくら・さくら茶」食べてみた!
今回ご紹介するのは、日本百貨店に売っている以下の3種類の桜食品です。
・生湯葉桜ごはんの素
・福福しるこ さくら
・さくら茶
ご飯もの、和スイーツ、ドリンク、ジャンルが異なる3種類を選んでみました! 1種類ずつ詳しくレビューしていきます♪
生湯葉桜ごはんの素
まずは「生湯葉桜ごはんの素」からいただきます!
作り方はとっても簡単。「生湯葉桜ごはんの素」を炊き立てご飯330gに混ぜるだけで食べられちゃいます♪
封を開けてみると、生湯葉と筍・塩漬け桜が分かれて入っていました。生湯葉と筍の方は汁ごと、塩漬け桜の方は汁を軽く切ってからご飯に混ぜるとのことです。
お茶碗に盛ってみましたが、見た目からとっても華やか! ほのかに桜の香りが漂い、たちまち春気分になれちゃいます♪
生湯葉・筍・出汁の優しい旨味が感じられる中で、塩漬け桜の塩っけと酸味が効いています。上品かつ華やかな味わいで、ご飯330gペロリと食べられてしまうほど美味しかったです!
また、個人的に嬉しかったポイントが、冷えた状態だと塩漬け桜の塩気が際立って、温かい状態とはまた違った美味しさが楽しめたこと! お弁当に入れるのにピッタリだと感じました♪
福福しるこ さくら
続いて「福福しるこ さくら」をいただきます!
ピンク色のふぐ型の最中があまりにも可愛すぎる…!!
この子を真っ二つに割って、お湯を130cc注ぐと完成です。うぅ、心が痛む…(笑)
ふぐ型の最中の中には、しるこの元となるのであろう餡子がぎっしりと詰まっています。
お湯を入れると、パリパリだったふぐ型の最中が、たちまちもっちり&とろ〜りとした不思議な食感に大変身!! おしるこに欠かせない「おもち」代わりになりました♪
さらに、さりげない桜風味とほのかな塩っけがあり、しるこの優しい甘味と合わさることでクセになる甘じょっぱ味に仕上がっています。うん、めちゃくちゃ美味しい。
しるこはこっくりとしたとろみのある喉越しで、ホッとするような味わいです。桜風味の主張もそこまで強くないのでクセがなく、誰でも美味しく食べられる和スイーツでした♪
さくら茶
最後に「さくら茶」をいただきます!
「さくら茶」という商品名ですが、お茶ではなく、桜の花の塩漬けです。
ひとつかみの桜の花の塩漬けを水でサッと洗い、お湯を入れた湯呑みに入れると完成! パッと桜が開く様子がとても華やかで、春の訪れを感じさせてくれます♪
塩っけと、ほのかに桜の風味を感じる、ホッと温まるドリンクになりました。
塩の味が割とダイレクトに感じられるので、塩気控えめにしたい人は桜の花の塩漬けを水でしっかり洗うことをおすすめします。
飲む以外にも、料理の飾りつけや味付けにも使えるとのこと。今までに紹介してきた「生湯葉桜ごはんの素」や「福福しるこ さくら」と合わせても良さそう! いろんな用途で使えるのが嬉しい一品でした♪
日本百貨店の「さくらに、くらくら。」フェアは、3月31日(木)までとなっています。今回紹介した3種類以外にも、たくさんの桜食品がそろっているので、オンラインショップや店舗でぜひチェックしてみてくださいね!
お店:日本百貨店
商品名・価格:
・生湯葉桜ごはんの素 795円(税込)
・福福しるこ さくら 540円(税込)
・さくら茶 397円(税込)
公式サイト:日本百貨店|「さくらに、くらくら。」フェア
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