上原浩治のYouTubeチャンネル「雑談魂」に工藤公康が登場! 戦友同士の対談に緊張⁉︎

プロ野球の現役29年で最年長の記録を誇る工藤公康さんが「上原浩治の雑談魂」に出演し、話題を読んでいます。現役での目覚ましい活躍もさることながら、監督としても名采配を披露しファンを魅了してきました。上原さんとは球団が同じ時期があり、その頃から先輩後輩の垣根を越えた関係性があったようです。

そんなお二人のお話から工藤さんの現役当時の思い出が語られていました。ここでは上原さんの前だから話す工藤さんの思い出やSNSの反応をご紹介します！

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上原さんと工藤さんの関係性は？

上原さんは工藤さんを同じ巨人軍で戦っていた頃から慕っていたんだとか。高校時代から残してきた好成績と親しみやすさから来る人望があるようです。メジャーリーグからの移籍オファーも、仲間やファンの声に日本で戦うことを決意する工藤さん。ファンからは日本残留を願う署名が17万件ほどあったんだとか！

署名してくれた方に自筆で感謝の手紙を書いたそうで、義理堅さも持ち合わせた人格者でもあるようです。そんな工藤さんが現役時代に感じた、上原さんの印象を語られています。

定期的に連絡を取る間柄

以前石井琢朗さんがゲストに来た際に「上原が義父になるのでは？」と話題となり、それ以降上原さんはゲストが先輩だと緊張してしまうんだとか。それを抜きにしても上下関係がはっきりしている世界で戦ってきたのが抜けきらないものだと言う上原さん。

これに対し「上下関係はほとんどなかった」と工藤さんはいいます。「公ちゃんなんてとてもじゃないけど言えない」と気軽に話せる間柄を明かす上原さん。工藤さんが監督の頃も連絡を取る間柄で、毎年ご飯を食べに行っていたんだとか。工藤さんは「慕ってくるし気軽にご飯を誘ってくれたりと後輩で嬉しかった」とのこと。

緊張感を持ちながらも伸び伸びとされている対談する上原さんからもわかる通り、工藤さんを慕っていることが伝わってきます。

工藤さんから見た上原さんの第一印象

ジャイアンツに籍を置いていたのは上原さんの方が先でした。上原さんの1年目からの活躍に工藤さんは注目をされていたそうです。上原さんのプレーを初めて見たときは、「直近で見たボールの体感速度は測定器よりも早く感じる」とのこと。同じ投手から見ても1年目の成績に納得していたんだとか。

人柄の印象は「お茶目で可愛い後輩」と上原さんの姿勢は一貫しているようです。グラウンドで対面する時間が長いので投手として見ている印象が強く残っているといいます。「練習からこだわりを持つ姿勢があり、プロ意識が高かった」と当時を振り返りました。

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工藤さんの現役時代を振り返る

プロ野球を引退する平均年齢が29歳の中、29年間現役生活を続けられた工藤さん。その間9つの球団を渡り歩き、その影響で引越しの回数は20回を越えていたんだとか！工藤さんの現役時代の苦労や監督生活を終えた今を直撃しました。

20回以上の引越しも慣れっこ！？

20回以上も引越しをしていると引っ越すことに抵抗がないようです。引越しは家族単位で行っていたそうで、勝てなかった年は験担ぎも込めて新天地を決めていったんだとか！家を決める基準は奥様の要望によって決められていたそうです。

ジャイアンツ時代には3回引越しをされたそうで、上原さんが怪我で療養中に工藤さんから呼び出されて家を訪れた事があったといいます。上原さんは、工藤さんがマンションに住んでいる印象が強く残っているようです。工藤家では、家へののこだわりがないようで引越しの相談を奥様にする時も軽いやりとりで決めていたといいます。