うまみ三段仕立てだと!? パッケージも味もリニューアルした金麦を酒飲みライターが試飲レビュー!

サントリー「金麦」が今年1月製造分からリニューアルされていたの、お気づきでしたか？　在宅時間が増え、家飲み需要が高まる中、パッケージだけではなくおいしさもアップしたというので、リニューアル後初めて飲んでいきますよ！

※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。

16年目の「金麦」が大きく変わった！

「金麦」は、働き盛りの世代がホッとする時間に飲む、家庭の食卓にふさわしい新ジャンルとして2007年に登場しました。

2022年現在、長時間労働が当時より減少し、リモートワークなどで平日の在宅時間というものが増えています。その「おうち時間」を楽しむために、「金麦」がリニューアルしたそうです。一体どのように変わったのでしょう？

「日本の家時間をもっと豊かに」する金麦が完成

サントリー「金麦」が2022年1月製造分から大きくリニューアル！　みなさんどこで気が付きましたか？　やはりこのパッケージ・・・「金麦」のロゴが横書きから縦書きに変化していることですよね。よく見ると、年々、金色が多くなっているのは知らなかった。

2022年の金麦は

・『贅沢麦芽』仕込み
・天然水100%仕込
・季節ごとに味わいをととのえる
・うまみ三段仕立て

「金麦史上いちばんていねい」「金麦史上いちばんおいしい」なものになっているとのこと。

やはり金麦のすごいところは、季節によって味を変えていることですよね。

夏の味はスパイシーな味の料理に合うように「爽やか」（5月製造開始）、秋の味は風味豊かな秋の食材や料理に合うように「まろやか」（8月製造開始）、冬の味は鍋料理など優しい味の料理に合うように「豊か」（10月製造開始）となっています。

3つの温度帯で丁寧に麦汁を煮出す「うまみ三段仕立て」。え？　三段階？　プレミアム・モルツも二段階じゃなかったっけ？　慌てて公式サイトを見ると、この三段仕立ては「金麦」だけ。すっごいこだわりじゃないですか。

コップに注ぐと、特にコツなどなくてもむくむくと泡が立ちます。やっぱりこの泡って、見るだけで心踊りますよね。そして先ほども書きましたが、しっかりとした麦の味。しかし後味はめちゃくちゃスッキリしていて、心地よく喉に流れ込んでいく。1本あっという間に飲みきってしまいました。

「金麦」は新ジャンルの中でも、麦の旨味を伝える優等生のよう。どこか尖った味や香りがあるわけではなく、本当に寄り添ってくれる味なんですよね。確かに家で自分時間を、特に食べ物と楽しむにはもってこいの味なんです。

2月26日に新しいテレビCMも始まり、リニューアルを知った方もいるかもしれません。ゆったりとお家時間を過ごすお供に、新しくなった「金麦」試してみてくださいね。

製造者：サントリー
商品名：金麦
価格：オープン価格
公式サイト：金麦スタイル｜サントリー

■毎日更新「カジュアルフード」

コンビニ・ファストフードなどカジュアルに楽しめる美味しい情報を毎日更新中！こちらのページにまとめているので、ぜひご覧ください♪

Source: app