発売開始からなんと15年の「キリン のどごし」が16年目のリニューアル! 発売当初から人気の、ビールのような飲みごたえが約2倍にアップしたとのこと。キレは3倍!?どれだけ変わったんだ・・・気になりすぎて新旧「のどごし」を飲み比べてみることにしました。
※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。
新しい「のどごし」はデザインも一新
キリン「のどごし」は発売から15年。いわゆる「第三のビール」が出てからそんなに経ってたんですね。実は、発売当初はあまり口にしませんでした。以前は「その他の雑酒」という名前でいわゆる麦芽以外のものを発酵させて作るものだったんですが、まさに「その他」の味が強すぎて苦手でした。
今は。企業努力はすごいな・・・としみじみ感じるくらい第三のビール、おいしいですもんね。「のどごし」が大幅リニューアルとくれば、飲むしかない!
まずは従来品から飲みましょう
まずは従来の「のどごし」を缶のままグイッといってみましょう。開けた瞬間はやはり麦芽を使っていないので少し香りも違いますが、これが大豆たんぱくだなんてわかりません。久々に「のどごし」を飲んだので、この時点ですでにおいしくなってるなーと思っていました。
「のどごし」といえば喉にググッとくるような飲みごたえ。ホップは入っていないので飲み終わりの香りはビールとは違いますが、ゴクゴクと流し込んでいきたい。まさに、名前の通り喉越しがいい。
発売当初から「のどごし」派の筆者の親戚は、この最初にガツンとくる飲みごたえが「飲んでる!」感じがして好きだといっていました。
新しい「のどごし」、はじめまして!
この記事のために初めて飲むので、本当に楽しみにしていました。近所のスーパーなどではもう全て新しいものになっていましたので、旧商品と飲み比べは最初で最後になりますね。
缶に書かれた「新」が大きい! 以前は「ゴクゴク爽快!」と左上にあった文章が「ゴクゴクうまい!」に変わっています。
むむむむむ、違う! 匂いからして違う! 口に含んだときはあまり分からなかったのですが、飲み終わって喉に抜けていくときのキレがまったく違います。すっきりというかキリリとした感じ。
さっき飲んだものと全然違う・・・すごくビールに近くなっている気がします。昔からどうしても気になる「麦芽とは違う味」がすっきり飲めることで忘れてしまうかのよう。
さらに新旧品を飲み比べていく!
麦芽が入っていないので、ビールほどは泡がでず、うまく写真が撮れませんでした。「のどごし」は風呂上がりやバーベキューのときに缶でゴクゴクプハー!! なイメージなのであまり筆者もコップに移し替えることはあまりしていないのですが。
せっかくなので、目隠しした状態でどっちがおいしいか飲み比べてみました。同じコップ、冷え具合も同じです。コップに入れた状態だと飲み口が大きいので喉に流れる量が多く、最後のキレがよくわかります。圧倒的に新しいほうがおいしい! 飲みやすい!
飲み比べるといい意味で、旧商品は「のどごし生」さが際立ちました。逆にそこが好きだった方の意見も酒飲みとしては気になるところです。
今回のリニューアルで、筆者のように今まであまり「のどごし生」を飲んでこなかった方もぜひ一度口にしてみてほしいと思いました。一言でいうと、ものすごく飲みやすくなっています。暑い季節の風呂上がりの1杯、「のどごし」でゴクゴクと喉を潤してみてはいかがでしょうか。
販売者:キリン
商品名:キリン のどごし
価格:オープン価格
公式サイト:キリン のどごし|ビール・発泡酒・新ジャンル|商品情報|キリン
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