女性YouTuberきりまる、過去を語る! 笑顔の裏に隠された悲しき過去とは?

今みたいにSNSが活発ではなかった時代から活動していた人気YouTuberきりまる。可愛い容姿や動画からも伝わる明るい性格の彼女。美容やファッションはもちろん、その見た目からは想像できない動画内での面白いツッコミにハマる人続出。

そんなきりまるは今だから話せる苦しい過去を動画内で告白しました。今のYouTuberきりまるが出来上がるまでに一体どんな過去があったのでしょうか。ファンの反応と共に解説します！ぜひご覧ください！

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「きりまる」誕生のきっかけ

普通の女子高生だったきりまる。彼氏に向けて作成した動画がきっかけとなり一気に注目を集めました。「コメントやいいねが全国から届いた」「彼のためだけに作った動画がバズった」と、きりまるは当時のことを語りました。

つい最近まではただの一般人だったはずの女の子が動画がきっかけに注目を浴びるというのは、YouTubeやInstagramがあまり普及していない当時ではかなり新しく感じるものだったと思います。

生活も一変し、声をかけられることも増えたことで自己肯定感も上がったと語るきりまる。「天狗にもなった」と当時を振り返りました。

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目立つ存在になり、始まった苦しい時期

SNSから有名になることは今となっては当たり前となり、そこに新しさも感じません。しかし、きりまるが有名になった当時はYouTubeでさえまだ影に隠れた存在でした。

そんな時にSNSから一躍有名人となったきりまる。自分が知らない人も自分を知っているという状況は、周りから見ればまるで芸能人扱いにも見えたのではないでしょうか。

そんな目立つ存在になることは嬉しさもある反面、切っても切れない誹謗中傷とも付き合っていかなくてはいけません。

規制のない誹謗中傷の嵐

「動画のブサイクな顔とかを切り取られてアイコンにされた」「死ねとか、今じゃ即アウトレベルな誹謗中傷が毎日送られてきた」と告白しました。

学校名と学校の電話番号も拡散され、学校の方にも電話がかかってくる事態に。また同じ学校の生徒からの陰口に限らず、他校の生徒やなんと電車がよく同じになる大学生集団にも同じように陰口を言われるようになったと言います。一人の高校生相手に大学生集団で目の前で陰口を言うなんて本当に信じられませんね！

「いつもの大学生が電車に乗ってきたら寝たふり」「顔を覗き込んで『なあ、チヤホヤされて嬉しい？』と言われた」これを普通にできてしまう大学生がいることに戸惑いを隠せません。

ここ数年で誹謗中傷に対してかなり敏感な世の中に変化したことは最近のニュースを見ればわかります。これは芸能人やSNSを中心に活動している人達にとっても良い変化ではないでしょうか。しかし、既に心の傷を負っている人もいるのを忘れてはいけませんね。