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3億円を「学校のトイレ」から稼いだ15歳の天才エンジニアがヤバい

一見普通の高校生に見えるエリックさんですが、実はなんと15歳にして3億円を稼いだ人物です。彼はどのようにしてこれほど稼ぐことができたのでしょうか?海外YouTubeチャンネル「Nas Daily」が解説しています。

This 15 year old has $20 million?!

*Category:テクノロジー Technology *Source:Nas Daily,wikipedia

15歳のエンジニアが3億円を稼ぎ出した方法とは?


エリックさんは、12歳の時にインディアナ州に引っ越してきた普通の少年です。彼の両親は厳格だったため、彼は当初自分のパソコンすら持っていませんでした。

彼がパソコンを手に入れたのは13歳のときです。そして「何かスゴいこと」をしたいと考えプログラミングのスキルを磨きました。その後、彼はDiscordの何百ものオンラインコミュニティに参加し、最新情報を手に入れながら仕事が欲しいとメッセージを送り続けたのです。


彼はスタートアップのCEOの目に留まるようにTwitterも開設し、たくさんツイートを行いました。


エリックさんはTwitterのユーザー名がメールアドレスに関連付けられていることを発見します。彼は、ミスター・ビースト(アメリカのYouTuber)やイーロン・マスクなどの著名人のメールアドレスを推測してGoogleカレンダーにミーティングのスケジュールを立てました。

実際、この手法から彼はGitHubの創業者とのミーティングに参加し投資を得ています。エリック君は「13歳の少年がスケジュールに入っていたので興味を持たれたのでしょう」と推測しています。


ただ、彼は学生ということもあり勤務時間中に実際に会いに行くことはできませんでした。そこで彼は高校のトイレからミーティングに参加するようになります。しかし、彼がトイレでミーティングをし過ぎたため、校長から授業中にトイレを使用することを禁止されたそうです。


現在、彼の家のリビングの真ん中にはトイレがあります。トイレを見ると、昔のコトを思い出すとのことです。


15歳になったエリックさんはサンフランシスコでは有名人になりました。今では同年代の友人と3億円を稼ぐベンチャー企業を設立し、他のスタートアップに投資しています。

もちろん、彼と同じ行動をしたからといって、上手くいくとは限りません。しかし、エンジニアとしての技術を学ぶだけではなく、積極的に自分を売り込んだエリックさんの行動力は、まさに多くの成功者に共通点する部分だといえるでしょう。

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