黒柳徹子がYouTubeチャンネルを開設! 初投稿の内容やSNSの反応は?

突然インスタグラムで発表された徹子さんのYouTubeチャンネル開設！超大物芸能人がついにYouTube界に参戦とあって話題になっています。今回はその初投稿の動画内容やSNSの反応について紹介しますので、最後までぜひご覧ください。

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黒柳徹子さんってどんな人？　

まずは知っているようで知らない黒柳徹子さんについて紹介します。

徹子さんといえば『徹子の部屋』！　

まず思い浮かぶのが、テレビ朝日系列で1976年から45年近く続いている超長寿番組『徹子の部屋』ですよね。『アメトーーク』で「徹子の部屋芸人」という企画が人気だったことから、若者からの認知度も一定数あるかと思います。

（ちなみに生放送の雰囲気がありますが実は録画で、徹子さんが「ゲストのありのままの姿を引きだしたい」などの理由から「編集をしないこと」をモットーにしているからなんだそうですよ。）

そのほかにも『世界・ふしぎ発見！』（1986〜）『ザ・ベストテン』（1978〜1989）などテレビ史に名を残す人気番組に出演されていますが、ここまで大物になられるまでの過去の経緯・経歴を知る人は少ないのではないでしょうか？　

生い立ちや経歴は？　

徹子さんは1933年ヴァイオリニストの父とエッセイストの母より生を受け、弟妹も含め芸の道に進んでいるアーティスト一家で育ちました。

疎開経験ののち終戦後はオペラ歌手を目指して東洋音楽学校（現・東京音楽大学）の声楽科を卒業しますが自分には無理であると悟った徹子さん。ふとしたきっかけで受けたオーディションにてNHK放送劇団員となります。

その後テレビ女優第一号としてテレビドラマやバラエティ番組に次々と出演し、一時はレギュラー10本を抱えて過労で入院を余儀なくされるほど多忙な日々を送っていました。なお『NHK紅白歌合戦』の紅組司会を計6回と史上もっとも多く（アナウンサー除く）務めているんだとか。

ベストセラー作家、そしてユニセフ親善大使の顔も

徹子さんの活動は芸能界にとどまりません。自身の子ども時代を描いた『窓ぎわのトットちゃん』は世界35か国で翻訳され、全世界累計発行部数は2371万部を記録しています。

またこの本をきっかけにアジア初のユニセフの親善大使にも任命されているのも有名な話。貧しい国の子どもたちへの寄付を行うための募金活動を個人でおこなっているほか、危険をかえりみず現地視察も積極的に行なっています。

なお出版本の印税も身体障害者のための施設を設立する基金として寄付されているとのこと。貧困・障害など幅広い分野に対して強い使命感を持って精力的に活動しているすごい方なのです！

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初投稿動画の内容は？　

ではさっそくどんな動画がアップされたのか紹介します。

まずはチャンネル名を決めよう！　

第一回目は徹子さんが懇意にしているデザイナー田川啓二さんとトークしつつチャンネル名を決めるという内容。意外にも「ヴァイオリンやピアノ・オーケストラなど音楽系YouTubeを見ている」さらには「芸能ゴシップも見ている」という徹子さん。

「自分好きなチャンネル名を…」と言いかけたところで「トットチャンネル」と徹子さん即回答（笑）。「トットチャンネル」も結構いいと思いますが…。動画が一瞬で終わってしまうので仕切り直して少し考えてみましょう！他の著名人のYoutubeチャンネル名を参考に紹介するも「普通じゃない」と微妙な反応の徹子さん。

田川さんが次々とアイディアを出してくれますが…。
・「徹子の勝手におしゃべりチャンネル」→勝手な人間だと思われそう…
・「徹子のおしゃべりチャンネル」→普通すぎる…
・「徹子の毒まんじゅう」→…（苦笑）

そんなこんなで徹子さん発案の『徹子の気まぐれTV』に決定！

一緒にトークしている田川啓二さんとは？　

気になったのはナイスミドルの雰囲気を醸し出す田川さんの存在。ビーズ刺繍のカリスマと言われ、数多くの著名人に紅白歌合戦やアカデミー賞授賞式などの晴れ舞台の衣装を提供しているすごい方でした。この動画で徹子さんが着ている衣装も田川さんデザインのもので、持ってた着物をリメイクしたんだとか。とっても素敵です！

田川さんの服の愛用者という徹子さん。お二人のトークを見る限りかなり打ち解けてお話しされていて付き合いが長く信頼関係が厚そうでしたね。徹子さんのインスタグラムでは主に衣装の紹介をしていますし、田川さん自身もインスタをやっているようですのでそちらも注目です！

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