app

魔裟斗チャンネル、K-1創始者の石井館長との対談実現! 知られざるK-1の舞台裏とは⁉︎

1993年から開催された世界一を決める格闘トーナメントK-1。選手としても出場した魔裟斗とK-1創設者でもある石井館長との対談動画が公開されました!石井館長はK-1創設者であり魔裟斗の育ての親ということもあってか、緊迫した空気が伝わってきます。世界が熱狂したK-1創設の壮絶な舞台裏が明かされました!

本記事では対談で明かされたK-1開催に至るまでの舞台裏、石井館長が考える日本格闘ビジネスをまとめています。

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

世界最強トーナメント「K-1」その舞台裏とは!?

世界最強を決めるK-1。創設までの舞台裏は、K-1とは違った戦いが繰り広げられていました。世界のトップファイターを出場してもらうための交渉も去ることながら、創設を務めた石井館長もひとクセある経歴を持っていました!

K-1開催は世界を股に掛けた一大ビジネス!

サラリーマンをしながら空手道場の先生をした経歴を持つ石井館長。貿易会社に勤めていたこともあり、意識していたのはニーズにどう答えるかということ。道場然りイベントを成功させるにはどうすれば良いかという経営者視点を持って取り組んだそうで、語られる数々のエピソードに説得力を感じました。

K-1創設者が思う今の日本格闘界

K-1を世界が注目するイベントにした手腕を持ち、後進など世界の格闘技界を目にしてきた石井館長。そんな石井館長が見た、これからの日本格闘技界の在り方について考えを示しました。

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

石井館長が語る格闘ビジネス!

本動画で伝わってきたのは、一貫して経営者視点で格闘界に取り組んでいたということです。プロモーターはもちろんのこと選手に対してもこの考えを今なお貫いているんだなと感じました。そうした思想を持って行動していたことが分かるとより楽しめる対談になっているのではないかと思います。

空前の空手ブームに石井館長が意識したこと

K-1を創設した石井館長は空手の先生もしていました。22歳の時に大阪球場内の文化会館で道場を設立、貿易会社で働きながら空手を指導。道場の規模が大きくなるに連れて場所も移動を繰り返していき、次第に空手一筋になっていきます。

時を同じくして、週刊少年マガジンで「空手バカ一代」により空手ブームを感じたそうです。石井館長が意識したのは「空手人口の増加に伴って教える立場の質も上がらないといけない」先生に必要なことは、経営者のような考え。生徒のニーズに応えつつ、舐められないことを意識したそうです。

魔裟斗をはじめ教わる側は圧を感じて舐めるどころではなかったといいます。

K-1創世の裏話!

39歳の時に創設したK-1でも経営視点を持って取り組んだようです。創設したきっかけも「プロのリングが無いから自分で創ろう」とニーズのある武器を持っているが活かせる場がないなら創ってしまおうというビジネスにおける基本を実現していました。K-1で目指したのは世界最強を決めるトーナメント戦。

しかしイベントの実現も一筋縄では行かなかったようで、中でもオランダのヨハンボスとの交渉が壮絶でした!アーネスト・ホースト選手の出場交渉をするため、オランダ三大ジムの一角を担う「ボスジム」の経営者でもあるヨハン・ボスの元を訪れた時のこと。

喧嘩屋の異名で名を馳せていたジェラルド・ゴルドーと共に出迎えられ、拳銃を磨きながら歓迎されたそうです。この行動はもちろん舐められないように取った行動だといいますが、それにしても怖すぎますね。

石井館長が考えるこれからの日本格闘技ビジネスとは?

魔裟斗がK-1を目指したのも、普段はテレビで見る側だった有名人が自分のことを見に来てくれるという華やかさがあったからだといいます。K-1の体系化が進んでいったおかげでファイトマネーが上がったことを魔裟斗は感じたそうです。

トッププレイヤーが数多くいる今の時代だからこそもっとファイトマネーがあってもいいと石井館長はいいます。「得られる金額がわかり易ければ目指す方向性が決まりやすい」タイトルホルダーが得られる額を提示、そこからウイニングボーナスなどをプラス。今の時代であれば金額を提示した方が良いようです。

世界の格闘業界を見てきた経営者視点ならではの考えが見受けられましたし、何より興行を実現してきた石井館長だからこその説得力を感じました。

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

SNSの反応は?

動画のコメントでは「K-1がいかにビッグビジネスだったかがわかる価値ある対談だった!」「館長の貫禄がすごい!魔裟斗が謙虚になってるのも伝わってくる」「K-1舞台裏のスケールが壮大すぎた!また対談して欲しい!」

世界最強一を決めるイベントを実現するまでの話が壮大な上、これからの日本格闘技界についても説得力がありました。内容の濃い対談に興奮する視聴者が多かったようです。

世界から有名選手を出場してもらうための交渉は、人並みならぬ世界のエピソードでしたね!

K-1創設以外にも間違いなく面白い話が聞けそうな気がしました。

h2 > a.entry-content,h2 > a {color:#fff;text-decoration: none}

K-1は世界を巻き込んだ一大ビジネスだった!

語られたK-1開催までの舞台裏は、おそらく語られた以上に壮絶な交渉が繰り広げられていたと想像できる濃い内容でしたね。しがらみのないYouTubeの場だからこそグレーなことも石井館長は語られていて、話足りない様子。

動画内では魔裟斗と武蔵が運営しているムサマサチャンネルの話も上がりました。3人でも話がしたいと前向きだったので、この対談の実現に期待したいですね!

サムネイルは以下より:
youtube.com/watch?v=ZTtpye-Py78&t=6s

Source: app