霜降り明星・粗品が20代最後の夜に激動のお笑い生活を振り返る! 30代の目標も公開

テレビにSNSにといわゆる成功した人の貫禄さえある霜降り明星の粗品さん。個人のYouTubeチャンネルで、誕生日直前の心境が語られました。お笑い賞レースを勝ち抜いたりと激動の20代や30代のこれからについては、ファン必見です！

この記事では、粗品さんが語られている様子やSNSの反応をご紹介します！ぜひ最後まで読んでください。

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激動の20代を振り返る！

2012年のオールザッツ漫才の優勝を皮切りに、プロのお笑いの世界に一歩踏み出した粗品さん。そして、みなさんもご存じのM-1やR-1を優勝するなどさまざまな功績を残してきました。そんな粗品さんは、2023年1月7日で晴れて30歳の節目を迎えます。

激動の20代を振り返り、思い残すこともあるようです。粗品さんの家系は、病気を患うことが多いようで、30歳という年齢に思うところもある様子。これからのことに目を向けながら、これまでのことをあらためて振り返りました。

パッと振り返った印象としては、「20代の10年間は長かった」とのこと。

M-1最年少も遅い！？

売れるのには、粗品さんの中では「遅かった」んだとか。視聴者の印象としては、現役で活躍されるコンビが連なる中での2018年のM-1優勝は凄すぎる！など功績を賞賛する声が多くあります。霜降り明星として最初に獲得したタイトルが「THE MANZAI」でした。

2017年に獲得したお笑い登竜門でもある「ABCお笑いグランプリ」で優勝。しかし、この時24歳で、大会に出場する年齢的には遅かったんだとか。同じ年のM-1グランプリは前年同様の準決勝進出。そして2018年にM-1グランプリを見事制覇！

世間では25歳でのタイトル獲得に「若い」と言われることが多いそうです。本人としては、これも遅い結果なんだとか。

見習うべきストイックさ

翌年の2019年にR-1ぐらんぷりでも優勝を果たしていますが、粗品さんの計画では「20代前半にM-1もR-1も優勝しておきたかった」といいます。2022年には歴代最年長でM-1を優勝した錦鯉がいたりと、まだまだお笑い業界の寿命が伸びた印象がある中ではストイックな印象を受けますね。

とはいえ、2冠を取って以降のテレビなどのメディアへの露出は嬉しいといいます。爆笑問題とのツーマンMCに止まらず、冠番組をもったりと世間からの注目度もさらに高まっていきました。「2人がひな壇にいると安心できる」との声もあるようです。

そうした信頼もあって、粗品さんが優勝したR-1ぐらんぷり2021年からコンビでMCを務めています。

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10代最後は自信に満ち溢れていた！

「予定ではもっと活躍しているはずだったから、もっと頑張っていきたい」と前向きな様子の粗品さん。功績を残しているにもかかわらず、後悔が残る20代になっているのにはワケがあるようです。10代最後の年に最年少でオールザッツ漫才で優勝を果たしたこともあって、20代になる時には、自信を持っていたんだとか。

19歳での勢いで、さらに順風満帆に行けると思っていたようです。とはいえ、お笑いを辞めなくてもいい生活を送れるようになっているのは安心している様子。

ここまで振り返って「遅いだろ」と自分の人生を振り返って思っているのは、やる気に満ちているからなんだとか。これから過ごす、30代の10年間が楽しみだといいます。