目の前で板前さんが握ってくれる回転寿司「海鮮三崎港」のグランドメニューが9月16日より一新!こだわりのまぐろはもちろん、細やかな飾り包丁の入ったイカやあえて薄く切られたあじなど職人のひと工夫が加わったワンランク上のお寿司が手軽に味わえちゃうんです。
店内はカウンターがメインとなっているので一人でも気軽に入りやすいのも嬉しいポイント。緊急事態宣言下においては酒類の提供は行われていませんが、解除されたら一人飲みがはかどることまちがいなし! 新グランドメニューをさっそくいただいてきました!
「海鮮三崎港」のグランドメニューが一新!
海鮮三崎港は回転寿司なのに、板前さんが1貫1貫手で握ってくれるお寿司屋さんです。鮮魚の切り付けから下ごしらえ、握りに至るまで職人の手で作られたお寿司をリーズナブルなお寿司で楽しめます。
スシローなどの一般的な回転寿司よりはほんの少し割高ではありますが、その分の価値あるおいしいお寿司が食べられるんです。みんなでわいわいと食べるより、ひとりでしっぽりとおいしいお寿司を味わいたい時におすすめのお店なんです。
今回は新メニューの中から特においしかったものをピックアップしてご紹介します!
本まぐろ赤身
120kg以上の大型本鮪のみを仕入れている海鮮三崎港の鮪。鮮やかな赤が目を引きますよね。
そして見た目で注目して欲しいのが形!スシローなどの回転寿司ではシャリは機械で1貫ずつ出てきて、その上にネタを乗せるオペレーションが多いなか、海鮮三崎港は板前さんが1貫1貫握っているので、シャリとネタの一体感が全然違います。
板前さんが握っているのでシャリの大きさや、ワサビの量なども細かく変更できるのも嬉しいポイントです。
食べてみると、なんとなめらか!赤身なのに筋というものが全く感じられなくて、口の中でふんわりと滑らかに消えていくような感覚です。
しかも、香りがいい!生魚の匂いではなく、鮪の香りです。鮪ってこんな香りがしたのかと驚いたほど。“回転寿司の鮪”とは一線を画した味なんです。
とろたく手巻き
続いても鮪を使ったお寿司ですが、手巻きというスタイル。こちらは天然のインド鮪を使用していて、贅沢に中とろをたたきにしているんです。しかも食感を残すために赤身をゴロっとたたきすぎないサイズ感で残しているのもポイント。
こちらも、職人さんが1つ1つ目の前で巻いてくれます。
ここで、オシャレなポイントが1つ。
なんと後ろ側は海苔がクロスするように添えられていて、これがあることで具材が溢れることなく食べられるんです。
パリパリの海苔は歯切れが良いので、ガブっとかじりついても海苔だけズルズルついてくるなんてことはありません。まぐろの旨味とたくあんのコリコリ食感、香りのいい海苔、全てが絶妙のバランスなんです!
あじ
「海鮮三崎港」のあじは黄金あじを使用しているので脂乗りが絶品!
あえて薄く小さめに切り付けて2枚重ねているとことがニクい♪ それによって真ん中にキラッと1筋の光が差してて、見た目でも楽しめるんですよね。お寿司の映えです!
そして、「海鮮三崎港」には卓上に「ポン酢」が常備されているのも私的には高ポイント!この、あじはしっかり脂が乗っているので、醤油ではなくポン酢で食べるのもまた美味!生姜の爽やかさ、ポン酢の酸味、それに負けない強い鯵の香りと旨味を堪能できますよ。
馬刺し
お魚だけじゃないんです。お肉メニューもあります。しかも、馬刺し!
こんな厚切りの馬刺し見たことないってくらいしっかりとした肉厚の馬刺しがシャリの上に鎮座しています。屠殺してから3-4時間以内に凍結したものを使用していると言うことで、鮮度が抜群。
馬肉特有の臭みなんて一切なくて、柔らかくて甘みがあって旨味がぎゅっと詰まった馬刺しです。噛むたびにあふれる旨味に思わずニヤけちゃいます!
海鮮極太巻き
店内でも食べられるのですが、お持ち帰りでぜひチェックして欲しいのが海鮮極太巻きです。
どんだけ巻くの!?ってくらい極太の海鮮巻きのなかには、まぐろ・サーモン・穴子・海老など15種類の食材が詰まっています。
お持ち帰りは2つ入って540円。2つでお腹いっぱいになるボリュームなのでランチにもオススメ!
食べる場所によって味が変わる「海鮮極太巻き」。次はどんな味かなと食べ進める楽しさがあります。海鮮もおいしいんですけど、かんぴょうや椎茸といった甘く炊かれた具材もほっこりできておいしいんです。
ちなみに食べにくそうに見えますが、手で持ってガブっと食べるのがおすすめ。海苔が歯切れのいいものなので、意外と崩れず最後まで食べられますよ。
甘えび
ここまで紹介したネタは常に販売されてる定番ネタでしたが、この甘えびは「豊洲鮮魚便」のメニューなので、出会えたらラッキーなネタです。
「豊洲鮮魚便」その日、おいしいものを目利きのプロが厳選しお店に運ばれてきます。なので、なにが入荷しているかはお店に行ってみてのお楽しみ。その日おいしい旬の魚に出会えるのも「海鮮三崎港」ならではなんです。
この日は、筆者の大好きな甘えびがあってテンション上がりました!
シンプルに大きい!本当に甘えびなの?と思うくらい丸々と大きな甘えびが2尾、クロスするように盛り付けられています。
そして頭の唐揚げが付いているのも嬉しいですね。頭の唐揚げって鮮度が落ちると苦くなったり臭くなったりするのですが、この唐揚げがサクサクで海老の旨味と甘みが目一杯楽しめました。
甘えびはねっとりとしていて大きいので口の中が甘えびだらけ!海老好きとしては夢のような時間です。甘くて旨味たっぷりの甘えびが、東京の真ん中で味わえるなんて最高っ!
今回紹介したもの以外にもおいしいネタが盛り沢山。ちょっと贅沢なお寿司をじっくり味わってみませんか。
公式サイト:海鮮三崎港 – 株式会社京樽公式サイト
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