松井秀喜、掛布雅之と対談でドラフトや巨人時代の裏話を明かす「タイガースへの思いはシャットアウトして」

元阪神タイガースの掛布雅之さんが自身のチャンネルを更新しました。『【掛布雅之対談】松井秀喜さん登場【presented by DID大同工業】』とのタイトルで公開され多くの反響を集めています。そこで今回は注目を集めている掛布雅之さんの動画紹介とその動画を見た視聴者の反応や関連情報について紹介しますよ。ぜひ最後までご覧下さいね！

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ドラフトや巨人時代のエピソードは？

掛布雅之さんのYouTubeチャンネル「掛布雅之の憧球」で、松井秀喜さんがゲストとして登場。ドラフトや巨人時代のエピソードを披露してくれました。

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ドラフトについては？

松井秀喜さんが高校卒業後、阪神タイガース入団を希望していたことが明らかに。当時のドラフトでは巨人、阪神を含む4球団が指名を争い、長嶋茂雄監督が松井さんを指名し、巨人が交渉権を獲得。松井さんはドラフト前にプロと大学進学の選択肢があり、プロスカウトたちが自身に1位指名を約束していたことを明かしました。阪神タイガースへの思いを抱きながらも、最終的に巨人に入団する道を選ぶことに。

阪神は相思相愛を活かせず

阪神タイガースが松井さんに対してラブコールを送っていたものの、迷いがあり反応が薄かったことを松井さんが笑いながら話し、掛布雅之さんも驚きを表します。ドラフト当日、掛布さんは長嶋監督が残ったクジを引き当て、その前が阪神であったことを指摘。松井さんは悔しさをにじませ、掛布さんが「もう素直な気持ちで巨人に入っていくわけですよね？」と質問。

松井さんは「もう、そこはね。それまでのタイガースへの思いはシャットアウトして」とコメント。松井さんが巨人入団後、阪神との赤い糸が切れた瞬間を振り返り、1992年のドラフト会議での経験について語りました。

巨人時代については？

巨人時代の思い出を振り返る松井さん。1992年秋のドラフトで、長嶋茂雄監督が就任した巨人に4球団が競合。長嶋さんが抽選で松井さんを獲得し、掛布氏は当時からその可能性を感じていたことを明かしましたよ。松井さんは巨人入団後、長嶋監督の指示で三塁手から外野手へとコンバートされ、その理由として当時の絶対的4番であった原辰徳さっmの存在が挙げられました。

子どもの頃から阪神時代の掛布さんに憧れていた松井さんは、掛布さんと同じく三塁を守ることができましたが、「私も試合に出たかった」と述べ、外野手に転向する決断を受け入れたんだとか。高卒1年目から出場機会を与え、育てようとした長嶋監督の思いに応え、松井氏は巨人での成長を語りました。

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こちらも！

【掛布雅之対談】松井秀喜さん　高校時代　甲子園　【presented by DID大同工業】とのタイトルで動画が公開されていますよ。高校1年生の時に初めて甲子園に出場した松井秀喜さんは、当時打撃が振るわず、掛布雅之さんに「1年生のときは打ってないでしょ？」と尋ねられ、「打ってないです」と緊張の影響で打撃ができなかったことを明かしました。

松井さんは甲子園の特別な雰囲気に圧倒され、「打席に入って、バックスクリーンが目に入ってくるじゃないですか。小さい時から甲子園を観てる、阪神戦も観てる。ドカベンも読んでる。『あ、自分は今ここにいる』って。もう足、ブルブルですよ。1打席目は足ブルブルでした」と振り返りました。掛布さんは「それはすごいいい経験になったと思うけど」と聞くと、松井さんは悔しさをにじませ、初めての甲子園経験が難しかったことを認めました。

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気になる視聴者の反応は？

この動画を受け視聴者の反応はどうだったのでしょうか。コメント欄から抜粋して紹介していきますね。

「掛布さん必要以上に自分の話をせずに相手へのリスペクトが120％で感じられるし見てて気持ちいい」
「掛布氏の偉ぶらない大らかな人間性に引っ張られるように松井氏も良い雰囲気でトークしてるのが伝わってきます」
「掛布さんのゲストの話を引き出す能力すごいよ」
「今年も掛布さんのご多幸とご健康をお祈り致します」
「松井さんが生涯日本でプレーしていたらどんな成績を残せていたか気になります」
「松井さんは巨人で良かった」

など多くの反響が寄せられました。

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