日韓で大注目! 宮脇咲良率いるLE SSERAFIM(ルセラフィム)が紅白出場! 絶賛されたパフォーマンスとSNSの反応を紹介

2022年の大晦日に、韓国アイドルのLE SSERAFIM（ルセラフフィム）が登場。『FEARLESS‐Japanese Version]‐』を披露しました。元HKT、IZ*ONEのサクラ（宮脇咲良）と、日本人メンバーが特に注目され、視聴者の視線を虜にした様子。紅白で見事に花咲いたLE SSERAFIMの様子や、SNSの反応を紹介します。

1. 白衣装で『FEARLESS -Japanese ver.-』を披露
2. 今回の紅白出場はとても特別なものだった
3. 紅白を楽しむLE SSERAFIMの姿も話題に
- 3.1. ONE PIECEのウタと一緒にステージを楽しむ
4. 紅白初出場のLE SSERAFIM、SNSの反応は？
5. 紅白後は『CDTVライブ！ライブ！年越しスペシャル！2022→2023』出演へ
6. 渋谷109にてコラボレーション展開中！
7. LE SSERAFIMは1月25日に日本デビュー
8. 2023年も活躍間違いなしのLE SSERAFIMに声援を

白衣装で『FEARLESS -Japanese ver.-』を披露

LE SSERAFIMの5人は、統一感ある白い衣装で紅白に登場。別スタジオにて、FEARLESS -Japanese verを披露しました。観客前の披露ではありませんでしたが、天井カメラを使っての演出が取り入れられ、韓国とはまた違う良さが光りました。

紅白のステージはシンプルな舞台ですが、だからこそ素の良さが光ります。5人の美しさとキレのあるダンスが、しっかりと観られた時間に。衣装もいつも以上に気品が溢れています。

FEARLESS -Japanese ver.-
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LE SSERAFIM

NHKプラスではフルで配信中https://t.co/lwrvn7DntP #LE_SSERAFIM #NHK紅白 #みんなでシェア pic.twitter.com/SuqdhFNF17

— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 31, 2022

本番5分前の緊張の面持ち

舞台5分前のLE SSERAFIMの様子は、緊張の面持ち。何度も振付を確認する、真剣なまなざしのメンバーたちが。今回の舞台に賭ける気迫が伝わってきますね。舞台裏には思った以上にスタッフが多く、初出場の4人はドキドキしたかもしれません。

その中でも、動じないサクラの姿はさすが。NHKが公開した映像には、先陣を切ってステージに向かうサクラの姿が。「自分がメンバーを支える」という覚悟が伝わりました。

紅白『FEARLESS -Japanese ver.-』動画の再生回数も話題に

NHK公式Youtubeアカウントは、ハイライトとしてFEARLESS -Japanese ver.-の映像を公開しました。

1月3日時点で動画再生回数は94万回となり、出演者の中でかなり高い再生回数を記録しています。LE SSERAFIMの人気は、動画の再生回数でも実感できるでしょう。これからまだ数字を上げると予想され、注目を集めています。

『FEARLESS -Japanese ver.-』をおさらいしてみて

紅白で披露したFEARLESS -Japanese verは、Youtube公式チャンネルで音源を聴くことができます。

LE SSERAFIMは「IM FEARLESS」をアナグラムにしたものなため、『FEARLESS』は特に強い意味を持つ楽曲。「恐れずに進む私たち」「過去は気にしない」と言う強いコンセプトが、日本語バージョンにも引き継がれました。日本語バージョンの作詞は、岡嶋かな多さん。ぜひ、韓国語バージョンと聞き比べをしてみてください。

パフォーマンス後にはホッとした表情

緊張のパフォーマンスが終了した後は、一様にほっとした表情を見せたLE SSERAFIM。こうしてみると、舞台前は本当に緊張していたのが解りますね。ファンからも今回の出場は好評！　2022年最後の日まで、LE SSERAFIMはファンを楽しませてくれました。

今回の紅白出場はとても特別なものだった

LE SSERAFIMにとって、今回の紅白出場はとても特別なものでした。彼女たちにとって紅白がどんな風に特別か、改めて解説をしてみます。

『FEARLESS -Japanese ver.-』は日本初披露だった

『FEARLESS』はLE SSERAFIMのデビュー曲ですが、日本語バージョンのパフォーマンスは紅白が初めて。本人たちにとってもファンにとっても、非常にスペシャルな場での披露となりました。紅白は、日本人の多くにとって、とても素敵な舞台です。

特にサクラとカズハにとって、この舞台は凱旋舞台となりました。「日本で一番権威のある舞台である紅白」にて、デビュー曲を初披露できたというのは、一生の誇らしい思い出となるはずです。

サクラ（宮脇咲良）は初の海外アーティスト枠で出演

紅白出場が決定した際、日本のファンからは大きな声援が贈られました。特に「おめでとう」の声が降り注いだのは、サクラとカズハ。2人は日本出身のメンバーなため、いわゆる「故郷に錦を飾る」ことになります。

サクラは24歳で5度目、初の海外アーティスト枠での出場です。日本のアイドルとしての出場から、海外アーティストとしての出場を掴んだのは、サクラの成功を大いに伝えるものでした。

カズハは初の紅白出場！　日本中から応援の声が殺到

長くバレエを学んできたカズハは、アイドルへの転身後に初の紅白出場となります。ご両親もさぞ楽しみにしているだろうと、日本中のファンが出場を祝福。

カズハのお父さんは、LE SSERAFIMで活躍する娘に、東京タワーで購入したグッズを持たせたことも。メンバーぶんをお揃いで用意してくれ、娘同然にメンバーを思いやる姿が想像できます。このエピソードから、カズハのご両親へもファンから祝福の声が相次ぎました。

『FEARLESS』披露前に、櫻井翔さんと軽いトークを交わしたLE SSERAFIM。応じたサクラは「目隠しダンスにも注目してください」と答え、緊張の場でも動じない姿を見せました。異国の地で切磋琢磨してきたサクラには、24歳にして貫禄の様なものも。サビでセンターに来る場面には、威風堂々としたオーラを放ち、観客を魅了します。

HKT、IZ*ONEを経て「LE SSERAFIMが最後のデビュー」と語るサクラ。その覚悟に相応しい楽曲となったのではないでしょうか。