今月後半に発表が予測されている新型『Apple Watch』ですが、数量限定の発売になる可能性があると報じられています。
新型『Apple Watch』の生産に遅れ、数量限定の発売になる可能性も
新型『Apple Watch』はデザインの大幅な変更により、発売前の生産に遅れが生じていると報じられています。
テック系メディア『9to5Mac』によると、経済紙記者のマーク・ガーマン氏はこれについて、3つの起こりうるシナリオを予測しているとのこと。それは、生産上の問題が解決されるまで発表が延期される、発表後にデバイスが限定的に販売される、またはデバイスが発表されても後日まで販売されない、というものです。
この3つのシナリオの中で、ガーマン氏は、新型『Apple Watch』は通常の9月のイベントで発表されるものの「遅れて出荷されるモデルや少量しか出荷されないモデルが混在する」と予測しています。
新型『Apple Watch』は新しいフラットエッジデザインを採用し、41mmと45mmのサイズが用意される見込みです。ガーマン氏は、「新しいディスプレイが生産上の問題を引き起こしている」と報告しています。
また、新しい健康機能として血圧センサーも搭載される可能性も示唆されていましたが、ガーマン氏は新型『Apple Watch』に血圧センサーが搭載される可能性は「ゼロ」だと述べています。
その他にも、新型『Apple Watch』には新しいウォッチフェイスが搭載されると予測されています。Appleの発表会は今月の中旬〜後半ごろに行われる見込みです。
Source: app