今月登場が予測されている新型Apple Watch Series 7。これについて、先日公開された『Bloomberg』からのリークを基に作成した予測CGを、テック系メディア『9to5Mac』が公開しています。
Apple Watch Series 7はデザインが大きく変化
これまで新型『Apple Watch』は、『iPhone 12』のような新しいフラットなデザインを採用すること以外ほとんど明らかになっていませんでしたが、今回の『Bloomberg』からのリークにより、新しい文字盤や、ディスプレイの大幅な大型化などが明らかになりました。
これを基に、オルトラニ氏は以前のモデルと比較した予測CGを公開しました。45mmのApple Watch Series 7に搭載されるディスプレイは、396×484ピクセル、対角線が1.9インチであることがリークされています。
オルトラニ氏は新しいディスプレイのサイズとフラットなエッジのおかげで、新しい時計のベゼルはこれまでよりもわずかに薄くなると推測しています。シリーズ7では、正面から時計のケースがあまり見えなくなるでしょう。
新しい文字盤“Modular Max”は、インフォグラフモジュラーに搭載されているものより1つ多い、2つの大きなコンプリケーション・スロットが搭載されます。
これにより、ユーザーは2つのコンプリケーションを一度に見ることができます。また、上部のデジタル時計の横に、小さなコンプリケーションのスロットが設けられています。
オルトラニ氏は、WWDC中に開発者セッションを通じて明らかになった“Atlas”を合成した予測CGも公開。やや解像度は粗いものの、どのようなデザインになるのかが想像できます。
テック系メディア『MacRumors』によれば、Appleは9月に開催される予定のイベントで新型『Apple Watch』を発表するとのこと。ただし生産に問題が発生しているという噂があり、実際の発売が遅れる、もしくは供給が制限されたりする可能性があることも示唆しています。
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