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国産クラフトジンを飲み比べ!「梅しそ」と「わさび」!?どんな味 #Makuake

国産クラフトジンって飲んだことありますか? 応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で購入できる、ちょっと変わったクラフトジン「Vir-GIN UME-SHISO FRUITY」「Vir-GIN SIO-WASABI SPICY」というものがあります。気になっていたところ、なんと飲ませていただく機会をいただいたので紹介していきますよ〜!

※未成年の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。

「静岡県の特産」を使った2つのフレーバー


そもそもジンはあの薬草のような香りが苦手で、長年ジントニック以外ほぼ飲んできませんでした。最近、国産のクラフトジンをソーダ割りで飲んで、あれ? 薬草じゃない、もっと身近なおもしろい味がするということに気が付き時折飲むようになりました。

「Makuake」の中で購入できる、「梅しそ」と「わさび」という変わった味のジンがあるというのを知り、いてもたってもいられなくなりさっそく取り寄せてみました。

「Vir-GIN UME-SHISO FRUITY」は沼津の梅に伊豆半島の紫蘇、「Vir-GIN SIO-WASABI SPICY」は静岡県産の本わさびに緑茶、駿河湾の海水から作られた塩など特産品がふんだんに使われています。

「Vir-GIN UME-SHISO FRUITY」はキリリ、爽快!

ジンなので、赤紫蘇を使っているとはいえもちろん無色透明です。瓶を開けた瞬間はかなりアルコールとジュニパーベリーの強烈な刺激。だいたいジンはアルコール度数が40%以上あるので、日本酒や焼酎のようにそのまま匂ったらそりゃキツイですよね。この時点で梅や紫蘇はわかりませんでした。


「UME-SHISO」はハーフロックがオススメということなので、それで飲んでみましょう。ちなみにハーフロックというのは氷を入れたグラスにお酒と水を1:1で入れるという飲み方です。氷の上にジンを注ぐと、かなりジンっぽい鼻にツンとくるあの感じ。同じ量の水を入れマドラーで混ぜると、さっきよりもやわらかい、フルーティーな香りが広がってきます。


飲んでみるとかなりピリリと舌にきますが、時間を置くと水と混ざりまろやかな味に。今まで飲んだジンのどの味とも違う! 最初は辛いと思ったけれど、口に含んでゆっくり飲むと甘みのある赤紫蘇と塩味。


飲みやすいようにトニックウォーターで割ってみます。トニックの苦味が加わることによって、梅の甘さがわかるようになりました。当たり前だけど飲みやすい。さらにこの後炭酸水で割ってみたら、この飲み方がいちばん香りの複雑さと、まろやかな味が分かるようになりました。

「Vir-GIN SIO-WASABI SPICY」は意外と優しい味

瓶を開けたときの香りは、意外にもさっきの「UME-SHISO」よりツンとくる感じがない。わさびなので鼻に来ると思ったんですがむしろ優しい。


ストレートで飲めたらいいんですが、筆者にはレベルが高すぎるのでこれもハーフロックでまず飲んでみます。

おっ、なんだかふんわりした甘さがある。これはわさびの「辛さ」ではなく、本わさびの上品な甘みだ! 後にも複雑な味が口に残ります。


今回もトニックウォーター割りで飲んでみます。これまたわさびの甘みが際立っておいしい。飲む前はイメージで「UME-SHISO」のほうが飲みやすそうだなと思っていたのですが、実際飲んでみると「SIO-WASABI」が甘みが感じられ、鼻に残る緑茶と山椒なのか緑っぽい味が心地よく、うんまい!! この後もちろん炭酸水割も楽しみました。

2種とも、ストレートだと尖った味と香りがするのです(ストレートが好きな方ももちろんいると思います)が、水や炭酸で割ることでめちゃくちゃ深みある味がして面白い。間違いなく、今まで飲んだことない味のジンです。


応援購入では200mlと500ml瓶の飲み比べセットや、ジンを作る体験や見学ツアーなんかもあります。ちょっと変わったジンを飲んでみたいなという方、クラフトジンってなんだろう? と興味を持った方、プロジェクト終了日の2021年11月21日までにぜひお申し込みください!!

商品名:『Vir-GIN UME-SHISO FRUITY』『Vir-GIN SIO-WASABI SPICY』
参考サイト:【緊急始動】幽霊蒸留所が手掛ける!体験型クラフトジンプロジェクト!!|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス

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