年々身近になっている代替肉ですが、餃子やハンバーグなんて最も“肉肉しさ”が求められるメニューですよね。代替肉で本当に美味しいの?(素朴な疑問)
代替肉メニューをお取り寄せして食べ比べ♪
今回ご紹介するのは、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で販売されている「大豆と野菜のやさしい餃子」とえのきでできたハンバーグ「エノキート」。いずれも食肉不使用の“代替肉”で、「大豆と野菜のやさしい餃子」は大豆ミート・おから・キャベツ・山芋から、「エノキート」はえのき(全体の約30%)、玉ねぎ、大豆ミートを原料に作られています。
大根おろしタレで食べる和風冷凍餃子
創業145年の豆腐屋「勘四郎」と、持ち帰り餃子専門店「餃子の村長」のコラボにより生まれた「大豆と野菜のやさしい餃子」。1パック15個入りが冷凍便で届きます。添付されている大根おろしタレでいただく和風餃子です。合成着色料・保存料等を一切使用していない点も魅力!
食肉不使用でも旨味爆発! 何個でもいけるあっさり味
食べる際は冷凍のまま焼いてOK。
1つずつ綺麗に取り出せるので、必要数だけ焼けます。
いやあ…参りました! ボソボソっとした大豆感満載の食感を覚悟していたんですが、ひと噛みした瞬間に美味しさを確信! おからがものすごくしっとりしているので、肉汁が溢れ出すようなジューシー感があるんです。パリッと焼き上がる薄めの皮とのバランスも◎。
食感は餃子の肉ダネそのもの。ごろっと入った大豆ミートが食べ応え抜群。
味付けに魚醤が使われているので、タレを付けなくてもコクがあって美味しい! おから煮を食べているようなほっこり優しい味付けです。甘酸っぱい大根おろしタレにつけると、ますますご飯の進む味わいになりますよ。
肉餃子の味とは異なるものの、大豆の青臭さが全くないのがすごい! 子ども達も、「いつもと何か違うね」と言いながらがっついていました(笑)にんにくやニラを使っていないので、匂いを気にせず楽しめます。
プロジェクト終了日は2022年3月30日! 焼いてよし、茹でてよし、揚げてよし。大豆の旨味、キャベツの甘みが口いっぱいに広がる贅沢な味わいをぜひお試しください♪
えのきの代替肉は初体験!
続いてえのきでできたハンバーグ「エノキート」。
長野県中野市でえのきを生産している「株式会社小池えのき」が開発。レトルトタイプなので、なんと常温で1年保存可能! 食べる際も湯煎で温めるだけでOK!
デミソース・チリトマトソース・てりやきがラインナップされていますが、今回筆者は「デミソース」を試してみました。ご覧の通り、ソースにもえのきが入っているんです。
直径10cmほどのずっしりとしたハンバーグで、かなり食べ応えがありそう。厚みもしっかり。
気になる断面を見てみると…細かく刻まれ繊維状になったえのきを発見! 早速いただいてみましょう!
ボリューミーでお腹も大満足!
えのきを肉に見立てるのはさすがに無理あるだろ、と当初は思っていたんですが、食べると正真正銘のハンバーグです。えのきや大豆ミートで、ちゃんとひき肉に近い弾力が出るんですね。豚肉で作ったふわっと柔らかなハンバーグより、牛100%のような力強さのあるハンバーグに近い! たんぱく質を摂取してるな~と実感できるボリューム感が最高です(笑)
大豆ミートのグルタミン酸とえのきに含まれるグアニル酸の相乗効果で旨味が増すため、代替肉でもちゃんと美味しい。これが何より大事ですよね! 筆者はごはんにのせてロコモコ丼にしてみました。栄養満点のヘルシーメニュー、ぜひお試しください♪プロジェクト終了日は2022年4月29日!
いずれも脂質やカロリーをおさえながら、たんぱく質をしっかり摂取できる点が魅力。健康を気遣う方へのギフトにも喜ばれそうですね♪
製品名:「大豆と野菜のやさしい餃子」
公式サイト:
浜松餃子発!「お肉不使用、100%植物系素材」の体にやさしい餃子【遠州地域】
製品名:「エノキート」
公式サイト:
生産者が本気で開発!えのきをふんだんに使った新ジャンルの代替肉「エノキート」
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