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ペットボトル「抹茶ラテ」って、こんなに味違うの!? クラフトボスと綾鷹を飲み比べ!! 【先行レビュー】

8月17日(火)に発売される、サントリー「クラフトボス 抹茶ラテ」。働く人に“憩い”を提供するクラフトボスシリーズの新作とあって、ちょっと甘いものを欲した時のリフレッシュタイムにぴったり♪発売前の商品をひと足先に試してみました!

抹茶ラテの需要をわかってらっしゃる…


抹茶好きでも、自宅に抹茶パウダーまで常備している人って少ないと思うんです。筆者もそう。カフェでは頻繁に頼む抹茶ラテですが、家ではなかなか作らない。でもめちゃくちゃ好き。今回のペットボトル抹茶ラテは、そんな層が狙い撃ちされちゃったかんじです(笑)職場や自宅で本格的な抹茶ラテが楽しめるなんて嬉しい限り♪

ミルクのコクを感じながらもゴクゴクいける不思議な一杯

「よく振ってからお飲みください」という注意書きからもわかる通り、ボトル底には結構な量の抹茶が溜まっています。


早速飲んでみると、想像以上にミルキー! まろやかでミルク感が強い印象がありますが、抹茶の香りが鼻に抜けるので、後味はとても爽やか。抹茶のアイスクリームを食べているようなスイーツ感もあります。牛乳多めのコクのあるラテが好きな筆者からすると、これはドストライク! 


ラテってチビチビ飲むものだと思っていたんですが、とてもすっきりした飲み心地なのでゴクゴクいけるんです。あれだけ抹茶が沈殿していたのに、舌に抹茶のザラザラ感が残らないのもすごい。すっきりした後味というのは、クラフトボスの特徴と言ってもいいですね。どのシリーズも、喉の渇きを潤してくれますから。

綾鷹の抹茶ラテと飲み比べてみた! 

コカ・コーラが販売する「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」と比較してみました。こちらはクラフトボスより早い今年3月に発売されましたが、あまりの人気に製造が追いつかず、7月26日にようやく販売が再開された商品。上林春松本店と猿田彦珈琲が監修した、抹茶の濃厚な味わいが楽しめる一杯になっています。


容量はクラフトボスが500ml、綾鷹カフェが440ml。100mlあたりのカロリーはそれぞれ、43kcalと42kcalとほぼ同じ。原材料の微妙な違いが味のポイントになりそう。


コップに注いでみると色味の違いがわかりますね。クラフトボスのほうが薄め、綾鷹のほうが濃いめ。実際に飲み比べてみると、この色味通りの味わいになっていました。簡単に言うと、クラフトボスがミルク感強め、綾鷹がお茶感強め。


クリーミーな分、クラフトボスのほうが若干甘く感じられますが、抹茶の風味が強すぎないので、とても飲みやすいです。牛乳代わりにパンと合わせたくなるくらい!


一方綾鷹は、ガツンとお茶の風味が際立っているので、これ単体でおうちカフェの主役にしたいかんじ。マグカップで温めると、ほうじ茶ラテのような香ばしさも引き立ちます。


同じ抹茶ラテでも、こんなにジャンルの違った味わいになるんですね。ゴクゴクいけるクラフトボス、チビチビ楽しみたい綾鷹。シーンごとに飲み分けたいと思います!
 
販売者:サントリーフーズ
製品名:クラフトボス 抹茶ラテ
希望小売価格:183円(税込)
参考サイト:クラフトボス 抹茶ラテ|CRAFT BOSS

(文・写真 3suke)

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