キングコングが相次ぐお笑いコンビの解散ラッシュに一言物申す!

キングコングの2人は、それぞれが活躍するフィールドで第一線級の活躍をつづけています。そんな中で、コンビ揃って漫才のようにトークが繰り広げられるYouTubeチャンネル「毎週キングコング」も人気を集めています。

昨今の芸人コンビの解散について語った動画が、注目を集めているようです。この記事では、キングコングが語った芸人コンビ解散の内容やSNSの反応をご紹介します！ぜひ最後まで読んでください。

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梶原さんが予見していた芸人の解散ラッシュ

梶原さんが「ついに始まりましたね」と切り出しました。芸人コンビの解散ラッシュを予見していたかのような語り口調ですが、15年前から感じていたといいます。一方の西野さんは、解散情報を入れていない様子。

1番有名どころに、コマンダンテの解散をあげました。メディア進出が増えていたコウテイの解散も世間には衝撃を与えたものとなったようです。さらに、多くのお笑い番組にも出演していたゆったり感は、「解散の連絡があった」と西野さんが把握していました。仲がいいこともあり、西野さんは「ゆったり感は最初から最後まで惜しかったことなんてない」といいます。

コンビの解散には、方向性の違いと天井が見えてしまっている2パターンがあるとのこと。

芸人人生の限界値

西野さんは、「この動画を見ている芸人さんも薄々気づいているんじゃないですか？　」と現状のお笑いに天井が見えていることを語りかけました。テレビのチャンネル数が決まっている上に出演できる枠が決まっているので、厳しい現実があるとのこと。

YouTubeも視聴者の可処分時間があるため、続けていれば陽の目を浴びる日が来るとは限らないようです。西野さんがプロデュースの仕事もしながら戦略的な撤退も考える必要のある経営をしていることから、梶原さんは「どこで解散の線引きをする必要があるか」を投げかけました。

「永遠のテーマであり、めっちゃ大事なこと」だという梶原さん。近しい間柄の芸人さんの解散報告に、胸が締め付けられてしまうんだとか。

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解散問題への打開策

解散問題については、西野さんにとってもとても難しい問題のようです。一定の年齢になったら解散と決め打つ事もできなければ、どこで売れるかもわからない昨今に確実な答えは導き出せない様子。さらに、キングコングやオリラジのように「各々がやりたい活動をしてコンビでやりたいときに集まるやり方もある」といいます。

2人は現状、やりたいときに集まれているのがしっくり来ているようです。全員が同じような手段をやってほしいとも思えないんだとか。とはいえ、仕事でもプライベートでも一緒にならないコンビに関しては「2人でいる必要があまりない」といいます。

昔ほどの席数が用意されてない今、「テレビで売れたい」と「ネタで売れたい」というコンビの方針でもまた変わってくるとのこと。