9月13日のAppleイベントでは「iPhone 15」シリーズが登場する見込みですが、同時に廃止されるモデルもあるようです。
*Category:テクノロジー Technology *Source:@markgurman ,MacRumors
「iPhone 13 mini」の在庫がイベント前に減少
経済紙記者のマーク・ガーマン氏によれば、現在「iPhone 13 mini」の在庫は少なくなっており、米国のオンラインストアでは、一部のモデルの出荷予定が2〜3週間、さらに他のいくつかのモデルについては6〜8週間とされているとのこと。
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訳:Watch Ultras、時計バンド、レザーケース、MagSafeウォレット、iPhone 12、13 mini、Pro Phoneの在庫が少ない
Apple専門メディア「MacRumors」はこの在庫不足について、Appleが「iPhone 15」シリーズを発表した後に「iPhone 13 mini」を販売終了とする可能性を示唆していると指摘しています。
Appleは昨年「iPhone 14 mini」をリリースしていませんが、「iPhone 13 mini」は引き続き販売されていました。このモデルが廃止された場合、miniモデルは完全に廃止となります。
5.4インチのminiモデルは「iPhone 12」シリーズから登場しました。小型スマホを待ち望んでいた一部ユーザーからは「傑作モデル」として歓迎されたiPhone miniですが、売上は他のiPhoneモデルよりも低く、販売不振が噂されていました。調査会社CIRPの調査(2022年第1四半期)では、米国で「iPhone 13 mini」が「iPhone 13」シリーズ全体のわずか3%しか売れていなかったことが明らかになっています。
miniモデルが廃止されれば、6インチ以下のiPhoneを求めるユーザーの選択肢は「iPhone SE」のみとなります。しかし「MacRumors」によれば、このモデルも「より大きな6.1インチ・ディスプレイにアップデートされる」という噂もあるとのこと。来年の「iPhone 16」シリーズではProモデルがさらに大型化するとの噂もあり、小型iPhoneは今後さらに減少していくと予測されます。
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