MLBのロサンゼルスエンゼルスからFAとなっている大谷翔平選手について、連日移籍報道が各社より行われています。その中開催されていたMLBのGM会議。全日程は3日間で行われるもので、2日目には大谷選手がエンゼルスに残留する可能性についてミナシアンGMから語られ注目を集めました。新情報が期待される3日目において、まさかの事態が発生。内容についてお伝えしながら、移籍情報を纏めます。
目次
GM会議3日目。まさかの事態に。
GM会議3日目は「中止」となりました。関係者間で感染性胃腸炎が急拡大し、感染を避ける目的で3日目は中止に。こういった所もコロナの影響が残っているのでしょうか。突然の展開に驚きを隠せません。大谷選手のみならず、移籍やリーグ運営についてのやり取りは問題ないのでしょうか。
OFFICIAL: the Angels have hired Ron Washington as the Club’s manager. pic.twitter.com/NGWV6X10PW
— Los Angeles Angels (@Angels) November 8, 2023
ヤンキースの監督が去り際に答える。意味深に聞こえてしまうセリフ。
そんな中9日の終了時にヤンキースのキャッシュマンGMが「近いうちに会えたらいいね」と日本メディアに対して笑顔でコメントを残したと報道がありました。これの意味する所が、大谷選手の獲得に手ごたえがあったのか、それとも別の事なのか。全ての言動が大谷選手に関係があるのではと勘ぐってしまいますね。
エンゼルスは監督が交代。これが吉と出るか。
エンゼルスは監督の交代を発表していました。新しい監督はロン・ワシントン氏。今年71歳のベテラン監督です。ミナシアンGMとも過去に同じチームで働いていた経験もあり、球団との調整も問題なし。大谷選手を引き留めるにあたり、この情報が良い情報となるか悪い情報となるか。今後の移籍情報に注目です。
現状の移籍情報まとめ。やはりあの球団が最有力は変わらず。
移籍情報を纏めていくと、やはりドジャースが第一候補である事には変わりありません。しかし今回GM会議の3日目が急遽中止となった事で大谷選手の代理人からもまだコメントは無し。何か進展があったGM会議というよりは、3日目の中止によって情報が出なくなってしまった印象です。
今後も移籍情報に注目。移籍交渉が本格化するのはいつ?
11月15日がクオリファイングオファーの回答期限。これは大谷選手は拒否すると見られています。11月15日からは球団のオーナー会議を予定。ここで新しい情報が出てくる可能性が高いと見込んでいます。12月4日からはFA選手の動向が決まるウインターミーティング。このあたりで本格的に移籍先が決定する事になります。次の移籍情報を楽しみに待ちましょう!
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