【MLB】元巨人の選手が大谷選手を猛追！ホームラン王争いの結末は？

キューバ出身で、かつて読売ジャイアンツでも活躍していたアドリス・ガルシア選手。その後、2018年にメジャーデビューを果たし、直近2年間力をつけ、30本近いホームランを記録していたとのこと。そこで今回は、アドリス・ガルシア選手についてと、ホームラン王争いの行方について、解説していきます。

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1. 大谷翔平選手とホームラン王を争っているガルシア選手
2. 過去には、読売ジャイアンツに在籍していた？
3. メジャーデビュー年は大谷翔平選手と一緒！
4. 直近3年で覚醒したガルシア選手！
5. 果たして、今シーズンのホームラン争いの行方は？
6. まとめ

大谷翔平選手とホームラン王を争っているガルシア選手

今シーズン、テキサス・レンジャーズのアドリス・ガルシア選手は、驚異的なペースでホームランを積み重ねています。なお本数はア・リーグ単独2位の39本です。

過去には、読売ジャイアンツに在籍していた？

現在、メジャーリーグでホームラン争いを演じているアドリス・ガルシア選手は、かつて読売ジャイアンツに所属していました。2016年に読売ジャイアンツに加入し、1軍デビューを果たすも、結果を残す事ができ、2軍に降格。

その後も、不振が続き、8月に読売ジャイアンツを退団しました。2軍での成績は、打率.234・4本塁打・12打点。わずか4ヶ月での退団となったアドリス・ガルシア選手は、翌年からメジャーリーグのマイナーチームと契約。

メジャーデビュー年は大谷翔平選手と一緒！

2017年からセントルイス・カージナルスのマイナーチームAAと契約し、その後AAAのメンフィス・レッドバーズに昇格し、1年目は終了。2年目は、AAAからスタートし、8月にメジャーリーグ昇格を果たしました。そして、このシーズンから大谷翔平選手は、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、メジャーリーグデビュー。

同じ年でデビューを果たした大谷翔平選手とアドリス・ガルシア選手は、デビュー同期組として、大きな注目を集めていますね。今後、この2人の選手が、同リーグで激しい戦いを繰り広げ、ファンを熱狂させるプレー見せて欲しいですね。これからも、2人の選手の活躍から、目が離せません。

直近3年で覚醒したガルシア選手！

2018年にメジャーリーグデビューを果たしたアドリス・ガルシア選手は、2019年オフにテキサス・レンジャーズにトレード移籍。その後、年々力をつけてきたアドリス・ガルシア選手は、2021年から出場機会を増やし、149試合で31本のホームランを記録しました。翌年の2022年には、156試合に出場し27本のホームランを記録。

そして、2021年シーズンに比べ、2022年シーズンでは、打率だけではなく、安打数や出塁率も向上しました。また、守備面では、肩の強さを活かしたプレーで多くのアウトをとっているとのこと。打撃だけではなく、守備でもチームに大きく貢献しています。

果たして、今シーズンのホームラン争いの行方は？

今シーズン、大谷翔平選手は、シーズン終盤試合で欠場したものの、44本のホームランを放ち、ア・リーグ首位の記録をキープ。アドリス・ガルシア選手は猛追をしましたが、ホームラン王は大谷翔平選手に決定しました。

大谷翔平選手は、日本人史上初のホームラン王を獲得。打撃成績は打率.304、44本塁打、95打点。投手としても10勝5敗、防御率3.14を記録。10勝はチーム最多勝です。2023年シーズンは投打共に大活躍となりました。

まとめ

今回は、シーズン終盤に大谷翔平選手のホームラン記録を猛追してきたアドリス・ガルシア選手について解説しました。アドリス・ガルシア選手は、かつて読売ジャイアンツに在籍していたものの、成績を残せず、退団してしまいましたね。その後、メジャーリーグチームに加入。

大谷翔平選手と同じ2018年にメジャーリーグデビューを果たし、2021年から覚醒的な活躍を見せているアドリス・ガルシア選手。今シーズンは、キャリアハイのホームラン数を記録しており、ホームラン王まで後1歩のところまで来ました。来シーズン以降、アドリス・ガルシア選手がホームラン王を獲得出来るのか、注目していきましょう。